北陸に「マンテンホテル」というホテルがあるのを知ってますか？
マンテンホテルは富山、高岡、金沢、魚津の4店あります（その昔は上越と高岡にもう1店ありました）。
そのマンテンホテルの特徴は、
というように結構よいホテルとなっています。
で、くろふねは唯一、魚津のマンテンホテルに宿泊したことがありません。
またマンテンホテルは来年の春、福井県の敦賀に新店がオープンするそうです。
であれば、今のうちに魚津を制覇したい！そうういうわけで北陸に旅立ちました。
今回のきっぷですが、北陸フリーきっぷ・・・といきたかったんですが、北陸以外にいろいろ寄ってみたいところがあったので、１８きっぷにしました。
新宿駅
22日のムーンライトえちごで出発です。
この日、新宿で忘年会があったので、忘年会の後、直接出発となりました。
高崎駅
なんか、新宿とあまり変わらないような気がしますが、一応高崎駅です。
酔っていたで高崎着くまで寝ていました。
長岡駅
高崎を出て、気づいたら長岡でした。
相変わらず同じような写真ですが、左のほうを見ての通り長岡と書いてありますよね。
新潟駅
ここでムーンライトえちごはおしまし。
ちょっと戻って行く形となりますが、信越線で北陸方面に向かいます。
青海川駅
直江津駅の手前にあるこちらの駅、無人駅ですが、普通の役とちょっと違います。
駅の脇はすぐ海なんですよ。
こちらの駅ですが、記憶にある人もいると思いますが、新潟中越地震の際、土砂で埋まってしまった駅がココなんです。
ゆえに無人駅ですが駅舎も新しい物となっているんですね。
青海川駅から見る風景は、このように海です。
海岸に滝がありますね。こちらの滝は「お弁が滝」というそうですよ。
能登の垂水の滝のように逆さ滝になるかはわからないです。
直江津駅
信越本線はまだまだ続くのですが、直江津で北陸本線に乗り換えます。
乗り換える前に買った駅弁はこちらを参照してください。
ちょっと変わってますよね。先頭（後方）が真平らですから。
なかは結構天井が高いです。
この列車ですが、昔は寝台特急だったものを改造して、在来線で運行しているのです。
先頭の水平の様子が食パンに似ているので、通称「食パン」と呼ばれています。
北陸本線ではたまに見かけるポピュラーな列車なんです。
この後、大雨というか大あられというか、バチバチ降ってきました。
糸魚川駅
糸魚川に到着です。ここは大糸線への乗換駅でもありますが、こんど走る「北陸新幹線」の駅でもあります。
新幹線は現在工事中です。昔あったレンガの車庫はすっかり消えてしまいました。
大糸線は健在ですが、新幹線が通るとどうなってしまいますかね。
親不知駅
天下の険、親不知の近くにある、親不知駅です。
近いといっても行くまでに結構距離はありますが。
親不知まで行くのは難しいので、駅の脇にある歌ヶ浜海岸に行ってみました。
冬の日本海、結構荒れてますね。
歌ヶ浜海岸は北陸自動車道が走っているため、海岸という感じではありません。
このような岩場もあったりします。
で、余裕こいて歩いていたら、電車の時間が刻々と近づいてます。このままだと間に合わないかも。
急いで駅に戻りました。
で、乗車する列車はまたしても食パン。
泊駅
この日は長岡の方で落雷があったらしく、特急が遅れました。
泊で急遽特急待ちが発生したので写真に撮りました。
富山駅
魚津を目指しているのですが、先に富山に到着。
こちらでは白えび天丼を食します。白えび天丼についてはこちらを参照してください。
富山駅にも新幹線の駅ができますが、工事はまだ序盤ですね。
で、魚津に向かう列車ですが、またしても、またしても食パン。
北陸線ですが、別にこれしかないわけではないんです。たまたまですよ。きっと・・・
魚津駅
ついに魚津に到着です。いや、通りすぎてはいたんですけどね。
駅からの道は結構広く、まっすぐに伸びてますね。
魚津には大きなお店はないのですが、近くにスーパーマーケットもあって結構便利です。
魚津でスーパーマーケットめぐりをしてからマンテンホテルに向かいました。
