昨年は桜の時期に緊急事態宣言が出ていたので舟川べりのあさひ舟川春の四重奏を見に行くことができなかたのですが、今年は未だに新型コロナウイルスが広がっていますが、あまり自粛しても・・・という感じに個人的にはなっているし、新幹線eチケットで富山まで30%オフになっているので見に行ってきました。
富山駅
朝の始発かがやきで富山へ着いたのは8:20頃。
富山は快晴です。
富山駅から早速泊駅へ向かってもいいのですが、今から行くと午前中に着いてしまい、逆光の時間帯となってしまうので昼以降につくようにでかけたほうがいいと思います。
というわけで市内線の南富山行きに乗ってでかけます。
扇一ます寿司本舗
市内線を15分ほど乗り、小泉町に到着。
目の前の扇一ます寿司本舗へ予約したます寿司を受け取ってきました。
お店の店頭には相変わらず「本日は売り切れました」の文字。繁盛していますなあ。
購入すべきものは購入したので富山駅に戻ります。
kurofune.hatenablog.jp
今回購入した扇一ます寿司本舗のます寿司についてはこちら見てください。
富山駅
厳密には駅でなく「電鉄富山駅・エスタ前」電停で下車。
駅前の写真が撮りたかったので。
今度こそあいの風とやま鉄道に乗って向かいます。
魚津駅
魚津駅の方に行くといつもこの観覧車が目に入ってしまいますよね(「ね」って私だけと思うけど)。
水族館が近くにあるのでそこの施設なんだと思いますけど。
と思ったら水族館近くにある「ミラージュランド」というとこの施設みたいですね。
富山駅から大体30分くらいで魚津駅に到着。
前回魚津に来たのは2011年5月らしいのでほぼ10年ぶりですね。
以前は新幹線がなく、魚津は特急停車駅だったのですが、今は新幹線もでき、魚津は優等列車が止まらないばしょになったので町が寂れて・・・
という感じもなく、というか以前と変わらないわ。
そもそも魚津駅より富山地鉄で隣の電鉄魚津駅のほうがもしかしたら中心街なのかも(行ったことないのでわからない)。
魚づ鱒寿し店
魚津駅を出て線路沿い富山方面に歩いて5分、魚づ鱒寿し店で予約したます寿司を受け取ってきました。
こちらのお店は店頭ます寿司いっぱい置いてありますね。これ全部予約分なのかしら?
kurofune.hatenablog.jp
今回購入した魚づ鱒寿し店のます寿司についてはこちら見てください。
魚津駅
ふたたび魚津駅に戻り、50分後の列車で泊駅に向かいます。
ちなみに写真は魚津駅ホームから見た富山地鉄の新魚津駅。
あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道の線路って隣り合っているのに乗り換えは改札出て地下道通らないと行けないんですよ。
あいの風とやま鉄道側も富山地方鉄道側も地下に改札があれば乗り換え便利ですがそうではないんですよね。
もっとも今は特急止まることもなくなったから乗り換え需要ないかな?
でも新幹線が地鉄の新黒部駅と黒部宇奈月温泉駅で乗り換えになるから今でも乗換需要はあるのかな?
泊駅
魚津から20分ほどで泊駅に到着。
ここからは春の四重奏の時期だけ走っている無料のバスに乗って舟川べりに行きます。
舟川べり
以前来たときには舟川べりにいくつもバス停設けられていたのですが、今回は舟川べりのメイン会場1箇所だけになりました。それと舟川べり周辺は春の四重奏シーズの土日はクルマでの走行・駐車はできなくなったようで、臨時駐車場からバスで来る形式になったようです。
以前は周辺が渋滞でバスもなかなか来ない状況が続いていたので大変良い傾向になったような気がします。
で、肝心の春の四重奏(朝日岳・桜・菜の花・チューリップ)ですが朝日岳は雲がかかり、桜は散りはじめ、チューリップは一部だけ咲き、菜の花はそこそこ咲いているという状態。
毎度のことですが難しいですな。
今度は舟川の方にやってきました。
桜は散りはじめとはいえ、見事です。
以前はこっちがメイン会場(露天とか出ていた)だったので人で混雑していたのですが、会場が変わったので静かになりとてもいい傾向です。
見時は過ぎていたのですが、今回は朝日町が頑張ったという感じですね。
泊駅
予定ではもう1時間位いる予定だったのですが、春の四重奏がいまいちだったので早めに戻ってきました。これから糸魚川方面に向かって行きます。
えちご押上ひすい海岸駅
泊駅から40分ほど乗り、糸魚川駅の隣に2021年3月13日にできた「えちご押上ひすい海岸駅」に来てみました。
ちなみに、あいの風とやま鉄道は市振までで、市振からはえちごトキめき鉄道の駅になります。
あいの風とやま鉄道はフリーきっぷ等、市振ではなく1つ手前の「越中宮崎駅」までしか使えないんですよね。
あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道のフリーきっぷ双方持っていると越中宮崎と市振間が途切れているから注意必要ですね。
ここの駅、来るまで知らなかったのですが直江津方面のホームと糸魚川方面のホームが道路(踏切)挟んで別れているんですよ。
ここで行き違いになる列車もあるので、フリーきっぷとかでこの駅に来て短時間で乗り換えようとすると痛い目を見る可能性あるから注意したほうがいいです。
道路側から直江津方面のホームを写したところ。
こちらは糸魚川方面のホームなのですが、糸魚川方面は待合室があるんですよね。
この差は何なのでしょうか?予算?土地収用の関係?
糸魚川方面ホームの全景。
糸魚川方面ホーム。
ひすい海岸
「えちご押上ひすい海岸駅」から4分ほど歩くとひすい海岸に出ることができます。
なお海沿いの道路は国道8号線なのですが、信号はあるものの横断歩道はなく、道路超える場合は交差点から50m離れた地下道を通って海側に出ることとなるので注意が必要です。
なお交差点にはセブンイレブンもありちょっと便利。
20分ほど滞在し、再び富山まで乗車。
富山で新幹線に乗って帰宅しました。