今月のいきいき富山館、鱒寿司の実演販売が3回あるそうです。
今週はヒロ助が出店しているとのこと。
ヒロ助の鱒寿司、久しく食べてないと思って確認したら昨年の11月にKITTEで行われていた『水が紡ぐ物語「とやま(にいかわエリア)のうまいもんフェア」』というイベントで買って以来らしい。ヒロ助毎月のように実演販売しているから12月とか1月に買っていると思ってました。
前回はトロ特上ます寿司買ったので、今回は旨味ます寿司にしました。
個人的にはコッチのほうが鱒の身に適度な歯ごたえあって好きだからね。
で、いつも通りパッケージからだけど、今回もスリーブのやつです。
KITTEでは源箱だったんだからこっちも源箱で出してほしかった・・・
スリーブだと脇のあいてるところから落下するんじゃないかと結構不安なんだよねえ。
木桶はいつも通り無地の木桶にシールが貼ってあるものです。
シールに「逆さ造りです。蓋の上に一度、ます寿司をひっくり返してから開封してください。」と記載されているのは結構親切ですよね。
お店からの指示通り、蓋の上に一度ひっくり返してから開封しました。
笹ですが、店によっては乾燥させたものを水で戻してから使っているお店もあったりします(今はない?)が、ヒロ助は生笹ですかね?
乾燥させたものを使っていたのは今は亡き高岡の高田屋さんですね。
笹めくりました。蓋に書いてあったので説明不要ですが、ヒロ助の鱒寿司は鱒の身が下、酢飯が上のタイプですよ。
色合いはいつも通りですね。
包丁でカットしてきました。が、すごく切りづらいのですが。
なんというか鱒の身は崩れやすいし、酢飯はなんか餅のように包丁にへばりつくんだけど。
こんな事あったよなあと過去の記事見返したら旨味だけそんな感じですね。
トロ特上やトロ炙りと同じ米だと思っていたけど違うのかな?
トロ特上やトロ炙りではそんなこと言及してないし、そのように感じた記憶もないし。
で、食べると崩れると言っていた鱒の身は適度に歯ごたえあった美味しい。
でも、酢飯は餅のようで鱒の身とバランスが釣り合ってないんだけど。
個人的にはすごく残念な鱒寿司に感じました。