※寿し工房大辻のサイトより拝借
先週x.comを見ていたら寿し工房大辻から新しい鱒寿司「幻のあか」が3月1日より販売されるというのを見ました。
幻のます寿しを赤シャリで仕上げたものらしい。
大辻の通販見たら載っていたので早速注文。最短で3月1日の翌日、3月2日に受け取れるので本日受け取りました。
で、早速想定外でした。
新しい鱒寿司だから新しい箱が作成され、それで来ると思ってました。
とはいえ、デザイン一心はないから「幻のます寿し」の赤箱バージョンが来る!そう信じていました。
届いたのは「幻のます寿し」の箱に「あか」と書かれたシールが貼られたのみ。
私の中では物凄い幻滅です。大辻はもっと箱にもこだわっていると思ってた・・・
まあ肝心は味だからね。
とはいえ「幻のます寿し」にちょっとさができた程度でしか考えてないけど。
で、箱開けて木桶見ると「幻のます寿し」が貼られたいつもの木桶・・・
下の押し棒の下になにか文字書いてありますね。
竹の押し棒外すと「幻のあか」ってスタンプみたいなものが押してありますね。
一応際はあるようです。
木桶外して笹はいつものいつもと変わらないですね。
でもこの巻き方、実は笹めくりづらいんですよ。なんと言えばいいのかめくると笹の両脇が反り上がってまた元に戻ろうとする力が働くので。
笹めくりました。先程書いた通り立体的になってしまうので笹を反転させ戻らないようにしています(って説明書いてもわかってもらえないと思う)。
鱒の身はいつもと同じくレアですね。脂も結構のってます。
ただ鱒の身は柔らかそうな感じ。
そうそう、いつも書いてることですが大辻は鱒の身が下、酢飯が上です。
包丁でカットしてきました。やはり鱒の身が柔らかめですね。
そしてシャリですが確かに赤っぽい。
早速味ですが・・・とくに「幻のます寿し」と変わらないような。
いつも通り甘めだし、塩味もあまりないし、正直なところこれで600円増しはコストパフォーマンス悪くないですか?
これ食べるくらいなら私は「幻のます寿し」のほう推しますね。
箱といい、味といい、正直なところ期待外れでした。
寿し工房大辻 立山工場直営店 (寿司 / 下段駅、榎町駅)
その他総合点★★★☆☆ 3.0