9月になりました。
別に9月になったところで何かあるわけではないんですがね。
あ、月曜日ああたりに防災訓練を行うところが多いんじゃないんですかね(どうでもいい)。
えっと、そんなことは置いといて、9月になると各地でそばの花が咲き始めるんですよ。
そんなわけで前に白馬ハイランドホテルのブログで紹介されていた中山高原のそば畑に行ってきました。
新宿駅
今回もムーンライト信州です。
「たまには新幹線とかで行かないの?」
と聞こえてきそうですが、新幹線だと到着が遅くなりますからねえ。
お金も結構かかるし・・・
そもそも新幹線で長野入りしたことがあるのか確認したところ・・・
ありますね、湯田中に行ったときが新幹線ですね。
ただ、高崎からですが・・・(だって朝イチ出発すると高崎で新幹線の始発に間に合うし)。
ムーンライト信州だと朝4:30に着くので長野各地に行くには遠回りでもこれで行ったほうが早く着くんですよ。
そんなわけで、ここのブログではムーンライト信州が多くなってしまうわけです。はい。
信濃大町駅
朝5:00すぎに信濃大町に到着しました。
結構涼しい。
体感気温は20℃くらいですね。歩くと結構暑いのですが。
ここから6:45の特急バス長野行に乗車し、「新行」というところに行きます。
で、特急バスは事前にチケットを買えという文言がアルピコ交通のサイトやバス停に記載されてるんですが、あくまでも長野−信濃大町・扇沢や長野−白馬・八方だけみたいで、途中で下車するところは売ってないみたいですね。
だったらそう書いといてくれればいいのに・・・
新行
信濃大町から10分くらいで新行に着くのですが・・・すごいですね。
周りそば畑ばかりなんですよ。
いたるところでそばの白い花が咲いてます。
私は中山高原のあたりだけ咲いているもんだと思ったんですが、いろんなところで見られますね。
9月上旬に大糸線方面を観光するのであれば、ぜひとも新行という地域は入れたほうがいいですね。自動車じゃないと行くのは大変ですが。
こりゃ見事だわ。
中山高原
新行からバスの路線を1kmほど戻ると到着します。
この中山高原、その昔は大町スキー場というところで、スキー場を廃止した後を畑にしたんだと思います。
ちなみに春は菜の花畑になるらしいです。
で、この中山高原ですが、NHKの朝の連続テレビ小説のロケ地になったそうですよ。
私は見た事ないですが(だって、その時間、すでに会社に到着しているし)。
ただ、そばって丈が長く、弱いので、結構倒れているそばが多かったですね。
あと、朝方よりも昼近くに来たほうがいいかも。
そば畑の半分が森の影で隠れてしまうんですよね。
くろふねは1時間くらいで帰りました。
さすがに何時間もここにいるのも大変ですし、他の場所にも行ってみたいし。
木崎湖入口
より大きな地図で 木崎湖入口バス停 を表示
今回、信濃大町から特急バスで行きましたが、実は他にもバス路線はあります。
大町市のコミュニティバスふれあい号というのを使うと新行バス停から中山高原へ向かう200m先のところにある「木崎湖入口」というバス停に到着します。
ただこのバスですが、本数が少ない、乗り継がないといけないといわけで観光客には利用しづらいのですが・・・
心行バス停に戻る途中で木崎湖入口バス停の時刻表を見たら、なんと8:39に大町方面という都合のいい時間のバスがあるじゃないですか!
そんなわけで乗車してみました。
初めてだったのでよくわからなかったんですが、バス(マイクロバス)は長野方向からやってきます。
で、そのまま真っすぐ大町方向に行くのかと思ったんですが、ちょうど木崎湖入口で右折するんです。
つまりバス停の斜め向かいで待たないといけないみたいなんです。
地元の人じゃないとわからないですね。
とりあえずなんとか無事に乗車しました。
梨嶺(梨の木峯)
より大きな地図で ふれあい号 木崎湖入口→梨嶺→信濃大町ルート を表示
コミュニティバスですが、たくさん路線があり、今回乗った路線(境の宮線)だけでは信濃大町には着きません。
境の宮線の終点、「梨嶺(梨の木峯)」で乗り換える必要があります。
乗り換える際、お金を支払い、乗り換える旨を話すと乗継券というのをもらえます。
信濃大町駅に行く「川手線」に乗車し、信濃大町駅で下車する前に乗継券を渡せば後続バスの料金は不要ですよ。
で、この梨嶺というところですが、美麻総合福祉センター以外何もないですね。
信濃大町駅
前述の立ち食いそば屋で食事し、列車に乗車します。
中綱湖
簗場駅で下車。
冬に来たのですが、まだ薄暗かったんで、明るい時に中綱湖に来てみました。
青木湖
中綱湖から歩いて青木湖へ。
ここで曇ってしまいましたね。
ヤナバスキー場前駅(臨時)
冬季に営業している臨時駅です。
実は昨年開業した時に最初に下車したのはくろふねなんですよ。
で、今は夏。当然閉鎖されて入れません。
この隣の南神城駅は歩いていけるような距離ではないので、簗場駅に戻ります。
簗場駅
簗場駅に戻って来ましたが、さてどうしたものか。
現在11:50。信濃大町方面は12:46、白馬方面は12:21。
信濃大町に戻りたいんですが。
押してもダメなら引け!というとおり、白馬方面に行ってしまいましょう。
と、列車を待っていると、列車通過のアナウンスが。
リゾートビューふるさとじゃないですか!
と感慨にふけっていると下り列車が到着したので乗車します。
南神城駅
というわけで到着したのは南神城駅。
親海湿原に行ったっ時に寄りたかったんですが、どこにあるかわからなかったんですよね。
これで大糸線の稲尾−南小谷間の駅を全部訪れることができました。
ほんとどうでもいいことですが。
数分後に信濃大町行が来たので乗車。
信濃大町駅
三度やって来ました。
一応日帰りなのでお土産かって、おやきかってからあずさで帰宅しました。