東京富山県人会連合会のサイトを見ていたら10/5(土)・6(日)に「まるごと富山フェア」を開催するとの情報がありました。
鱒寿司を6、7種類販売するとのことです。
昨年も同じ時期に催されていて、そのときは魚卸問屋はりたやの「魚卸問屋の鱒寿司」買っているんですよ。
はりたやの鱒寿司が販売されるくらいなのでなかなか買えない鱒寿司来るんじゃないかと思い築地本願寺へ。
今年はあまり天気良くない感じです。
こちらが会場。ちょうど鱒寿司出し始めてますね。
今年もはりたやの販売があるようですね・・・って一番左の鱒寿司は前留の「鱒の早寿し一重」じゃないですか!
ええっ!前留の鱒寿司が来たんですか!そんなこと有り得るの!
以前、富山の店舗で購入したのですが、前留って注文受けた数しか販売してないんですよ。
ごく少数しか販売してないので、大辻の幻のます寿しよりも「幻」です。
しかも数年前まで富山ます寿し協同組合に加盟していたのにいつの間にか脱退していたんで、そろそろ閉店するのではないかと気にしていたんですが、まさかのイベントで見ることができるとは。
そんな鱒寿司を予約無しで購入できる、しかも都内で買うことできるなんて感無量です。
魚卸問屋はりたやの「魚卸問屋の鱒寿司」も一緒に買っているんでそっちは夜食べて、前留は昼に食べますかね。
パッケージですが、以前購入したとき同様紙袋のパッケージです。
ちなみに私はこのパッケージ、あまり好きじゃないですね。
パッケージ開けると木桶の周りになにか紙が貼ってあるなあと思ったら、お店の地図と富山からアルペンルート経由の扇沢までの地図でした。
前食べたときはこんなの気にしなかったなあ。
木桶にはお店の焼印が入ってますね。
でもお店としては「鱒の早寿し」で焼印入れたほうがいいんじゃないですかね(といっても簡単に変えられないけど)。
木桶開けて笹めくりました。前留のは鱒の身が下で酢飯が上です。
前回食べたときはあまりレア感はなかったけど、今日はレアな感じですね。
包丁でカットしてきました。ちょっと酢飯もげてしまってますね。
今回のはそんなに酢飯柔らかい感じではないですね。鱒の身は前回同様そんなには厚みないですね。
早速食べてみると。今回のは酢飯柔らかいということ無く、酸味もそんなにない美味しい鱒寿司だと思います。
鱒の身があまり厚みないのに結構鱒の味しますね。
前留が来るのは本当想定外でしたが美味しいものを食べることできてよかったです。