概ね3年前に鱒寿司の中では結構メジャーな寿し工房大辻の「幻のます寿し」を食べたのですが久しく食べてないので食べてみようと思いました。
その時の評価は「★★☆☆☆ 普通だね」だったのですが、果たして今食べてもやはり普通としか感じないのか気になるところです。
まずパッケージ。サクラマスシリーズや一曲と同様に「大辻箱」です。
この独特なフォルムの箱は大辻しかなく、他の鱒寿司店で使われることもないでしょうね。
箱から出しました。木桶にパッケージと同じ意匠のシール貼ってあるんですね。
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直近食べた「ますの寿し一曲」や「幻のさくらますの寿し」にはこのようなシール貼ってなかったのですが、「幻のます寿し」だけ貼っているのか、最近貼り始めたのかどちらなんでしょうかね？今後もよく見ておかないと。
木桶から出して笹めくってみました。
色合いもいいし、なにより鱒の身が脇まで覆われてるのがいいんですよね。
ちなみに酢飯が上で鱒の身が下でした。
包丁でカットしてきました。
結構身も厚いし、脇まで鱒の身で覆われているのがものすごく美味しそうに見えるんですよ。
では味ですが、一口目に食べたときは「美味しい」と感じるものの、以降はなんか塩味が物足りなかったり、甘みが強かったりでちょっとイマイチなんですよね。
酸味が強くないのはいい感じですけど。
残念ながら今回食べた感じも「★★☆☆☆ 普通だね」ですね。
寿し工房大辻 立山工場直営店 （寿司 / 下段駅、榎町駅）
その他総合点★★★☆☆ 3.0
