いきいき富山館、先週はヒロ助が鱒寿司の実演販売をやっていたのですが、今週は大辻が実演販売してるんですよ。
まあ、正直なところ大辻の鱒寿司、それほどの味と感じてないからあまり興味なかったけどまだ食べてないさくらますの寿しの「幻」のほうが出てたりしないかなあと思い、病み明けだけど有楽町まで行ってきました。
この写真は購入後に写真撮ったのですが、展示見ると期待していた「幻のさくらますの寿し」があるじゃないですか。
ということで開店と同時に1個購入。
で、購入したあとに写真見て思ったけど、幻のさくらますの寿し6個くらいあったのに10分後に撮った写真では1個だけ。恐ろしい。
夜食べたのでいつものように見ていきましょう。
まずパッケージですが、箱は箱でも源箱ではなく大辻箱ですね。
大辻は橋の部分だけちょっと飛び出た独自の箱を使用しています。
こちらが木桶。
まあ、特に特徴はないと思います。
強いて言えば木桶の周りがプラコートされているくらいですかね。
いつも思うんだけど、鱒寿司によって木桶の周りがプラコートされているものあるけど、なんの意味があるんですかね?
ドリップが染み出ないようにしているんでしょうか?
それであれば底の方をコートしたほうがよい気もするんですけどねえ。
木桶開けて笹めくってみました。
ここの鱒寿司は鱒の身が下で、酢飯が上ですね。
鱒の身から酢飯透けて見えるのが残念なのですが。
大辻の「幻」って鱒が上身で厚いとの話なので、一般の鱒寿司でいうと「特選」に相当するものだと思うのですが、これはがっかり感ありますよ。
カットしてきましたが、酢飯が透けてたくらいだからわかってたけど鱒の身、薄いですよね。
大辻の普通の「幻」シリーズより遥かに薄いし、
「幻」がつかない「さくらますの寿し」と厚み変わらないんじゃないでしょうか。
早速食べてみると、そんなに鱒が薄いという感はないですね。脂ものってて美味いことは美味いと思います。
ただ塩味が薄く、甘みが強く感じてしまうので私には満足感が足らないです。
何にしてもこの身の厚さで「幻」は無理があるんじゃないかと思いました。
寿し工房大辻 立山工場直営店 (寿司 / 下段駅、榎町駅)
その他総合点★★★★☆ 4.0