「鱒寿司」のタグ付もとうとう40記事となりました。
本日も有楽町にあるいきいき富山館で鱒寿司を購入しました。
その鱒寿司は・・・
今まで食べてこなかった理由ですが・・・
「まあ、大手の鱒寿司ってそこそこの味なんでしょ。」
というわけ。
流石に30社ほどの鱒寿司を食べてきて、さらに前回の昔亭の鱒寿司で大手だからといってそこそこの味でないこともあるとわかったので意を決して購入してみました。
今日は新宿駅や東京駅にも寄ったので駅弁屋にある「ますのすし(一重)」も購入可能だったのですが、せっかくなので特選を食べたいと思い有楽町まで足を運びました(まあ、いわて銀河プラザにも行きたかったからなんですけどね)。
まずパッケージですが、おなじみ「源」の鱒の絵ですね。
この鱒の絵ですが日本の洋画家の巨匠であった中川一政の絵なんだそうですよ。
昔から見慣れていたから気にもとめてなかったのですが由緒あるものと思いもしませんでした。
桶から出して笹めくってみました。こちらの鱒寿司は身が表ですね。
見た感じレアと締めの中間くらいな感じです。
切って身の厚みを確認。特選だけあってそこそこの厚みがあるように思えます。
味ですが、あれ!?以前食べたときはパサついた感じと思っていたんですが、今日食べた限りしっとりとしていて、しかも脂もそこそこありますね。
酢飯もそこそこの硬さでなかなか美味しい。そう感じる鱒寿司でした。
30社ほどの鱒寿司食べて思うのですが、ヘタに「とやマルシェ」で知らない鱒寿司購入するくらいなら源の「特選ますのすし」を買って食べたほうが満足感ありそうな気がします。
もちろん味の感じ方は個々違いますが、根拠ないけど万人に向いていると本当に思いました。
大手だからとかで判断してはダメですね。前回と今回、本当にそう感じました。