修善寺に行ったのは「武士のあじ寿司」を食べたいからなんですが、もう1つ行きたいところがあるんです。
それは伊東にある伊東マリンタウンの伊豆高原ビール。
というのも凄い海鮮丼があるらしいですよ。
とはいえここは修善寺。伊豆の山の中。
伊東は伊豆の海側で相模湾側。
自宅から列車乗り継いてここまで来ているので公共交通機関を使うわけなんですが、修善寺から伊東って
修善寺
↓（伊豆箱根鉄道駿豆線）30分
三島
↓（東海道線）15分
熱海
↓（伊東線）30分
伊東
となるわけです。乗り継ぎもいいわけじゃないから10分づつ加算して1時間半くらいですかね？
でも修善寺－伊東ならそんなことしなくても大丈夫。
なぜならバスがあるから。ただし本数は少ないですね（2、3時間に1本という感じ）。
ちょうど9時40分にバスがあるのでそれで行きますが、このバス峠の細い道を通るのでなかなか面白いですよ。
一度乗ってみるのは有りだと思います。
乗車して1時間ちょっとで伊東駅に到着！
伊東駅から海岸線を歩いて行くのですが、天気いいと空も海もきれいですね。
15分ほど歩いて伊東マリンタウン到着。
ちなみにあるかなくても1時間に2本ほどバスがありますよ。今回はバスの時間が合わなかったので行き帰りともに歩きました。
伊東マリンタウンはマリーナ越しにあります。
景色を楽しんだり、海見ながら食事することできたりするスポットです。
この中に観光協会があって、いろんな割引のチケットも買うことできるようです。
で、私は本題の伊豆高原ビールへ。
ちょうど開店時間なのですが、こういう場所なのでものすごく混んでて待ったりするかなあと思ったのですがすんなり入店できました。
注文はタブレットにメニューの番号を入れて注文するタイプ。
メニュータブレットに出ないの？珍しいですね。番号入れるだけならタブレットじゃなくてもっと小型なものでもよさそうですけどね。
金目鯛の唐揚げとか、ちょっと気になったものもあったのですが「漁師の漬け丼」と伊豆高原ビールなので「天城」というビールも注文。
まずビールの「天城」が来ました。
飲んだ感じ苦味もあまりなく、とても飲みやすい感じ。
「漁師の漬け丼」来る前になくなっちゃいましたね（ま、いつものことなんですけどね）。
そして漁師の漬け丼。
丼は大きめの茶碗という感じです。かなり漬けにした刺身のってます。
角度変えてみるとかなりたくさんの刺身のってます。
このままだと刺身ばかり食べることになるから、丼の下にある皿に刺身移します。
刺身移すだけでも結構大変。テーブルの上に崩れそうなので。
皿全体に移したのですがそれでも丼側に刺身残ってますね。
でもご飯見えてきたから早速食べることに。
刺身はマグロ、サーモン主体にイカとホッキが入ってますね。
あと漬けの上にイクラがのせてあるという構成。あと一番上になんかの海藻がのってます。
マグロはかなりあっさりめ。サーモンは結構脂のってます。
細いのがイカみたいだけど、マグロやサーモンの味が強いのでイカの味はわからないですね。食感もないです。
たまに出てくるホッキは味はあまりわからないけど歯ごたえがコリッとしていて、マグロ・サーモンとは異なるのでいいアクセントだと思います。
ご飯は・・・あまり記憶にないなあ。可もなく不可もなくという感じでしょうか。
量自体はそれほどと思わないのですが、刺身、結構飽きます。
体感的にご飯１に対し海鮮が２という感じの比率なんですよ。
ご飯なくなったら海鮮食べ続けることにあるので食べ方の工夫が必要ですね。
まず海鮮をある程度食べて、その後ご飯と海鮮を楽しむというのがいいのかもしれないです。
そういえばここのメニューに「根昆布だし」というのがあって、海鮮丼の締めでお茶漬けのように食べるというのがあったのですが、この量だとそれ楽しむという感じではなかったです。
伊豆高原ビール 伊東マリンタウン店 （海鮮丼 / 伊東駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6
