kurofune.hatenablog.jp
先にアゲたシャンゴの記事には書いたのですが、魚卸問屋はりたやが久しぶりに関東で出張販売を行っています。
場所は高崎のイオンモール高崎。千葉県からしたらかなり遠いけど魚津に比べたら遥かに近い。
って、先週高岡や氷見にいたんだからその時買えばよかったのでは?と云われればそりゃそうなんだけどねえ。
あのときは敦賀の塩荘の鯛鮨食べたいじゃないですか(知らんがな)。
ちなみに前回(?)の関東での出張販売(いきいき富山館)の記事はこちら。
販売している様子は写真に撮らなかったのですが、鱒寿司は通常のものと極厚切りの2種類扱ってました。
出張販売だと両方来るんですねえ。両方来ていれば厚みがある方買ったほうがいいので極厚切りの「饗」を買ってきました。
余談ですが売ってた場所、赤い星の場所なんですが、ちょうど専門店街とイオンの食品売り場の中間点の専門店街寄りなんですよね。
クルマで来る人は屋上に止める人多そうな気がするからあまり通らないような気がするし、バスで来た人も食品売り場行く人は右側にカルディがあるからそっち見ながら食品売り場行きそうだから残念ながらあまり立ち寄らなそうな気がする場所でした。遠目から何売ってるかわからない感じだったし。
イオンモール高崎のページにも載ってたけど、あれで行く人いるかなあとちょっと心配ですね。
改めて鱒寿司のレビューですが、パッケージはいつもの紺の箱ですね。
通常と極厚切りの違いは左上に「饗」と書かれているか書かれていないかの違いです。
あと、過去の写真見て違いに気づいたのですが、パッケージが開かないよに止めているシールが通常のは臙脂色、極厚切りは橙色と違うような気がします(もしかしたら気分でシールの色変えてるだけかもしれないけど)。
笹めくって鱒の身のチェック。いつも通り酢飯が上で鱒の身が下でした。
まあドリップが酢飯に染み込まないように上下逆にしていると報じてるので当然ではありますが。
でもコレって結構重要なんですよ。ドリップが酢飯に染み込んでるととくに鱒の身に脂のっているものだと単に酢飯がべちゃとするだけでなく、ぬるっとしてしまうので酢飯がイマイチだし、せっかく押されてても押してある酢飯が食べると不自然なほぐれ方するので食感もおかしくなっちゃうんですよ。
美味しい鱒寿司を買いたければ、できれば酢飯が上、鱒の身が下と謳ってるものを買うほうが私はいいと思ってます。
ただ書いてない鱒寿司もあるのがつらいところですね。
「逆さづくり」とか書いてあるのは酢飯が上、鱒の身が下と思っていいと思います。
包丁でカットしてきました。
今回のカットが今まで食べたはりたやの鱒寿司のなかで一番良く切れたような気がします。
極厚切りと謳ってるので当然鱒の身が厚いです。
カットしているときに鱒の身に手が触れるのですが、今回も脂かなりのってますね。
早速食べると、今回は手で群馬から千葉まで持ってきた影響か鱒寿司がいい感じで押されているような気がします。
あとちょうど気温がよかったのか、鱒寿司の熟れ具合がすごくいいように感じました。
甘み塩味も酸味もちょうどいい感じですね。
鱒寿司って、おおよそ18cm径をケーキカットで8ツ切りにするのですが、1人で食べると最後の1個2個で若干飽きてくるのですが、今日のは全く飽きなかったですね。それぐらいいい鱒寿司でした。