相変わらず現場決まらず自宅待機状態・・・
精神的におかしくなりそう、いや、もうおかしくなっているかも。
自宅待機中でも土日が待ち遠しんですよ。自宅待機じゃなくなるから。
そんなわけで土曜日なので、富山県朝日町にある舟川べりへ春の四重奏(桜並木・チューリップ畑・菜の花畑・朝日岳のコラボレーション)を見に行ってきました。
先に書いているのですが、北陸新幹線で行く場合、糸魚川駅か黒部宇奈月温泉駅が最寄りになるんですけど、JR西日本管内の駅で下車すると割高なんですよね。
そんわけで上越妙高で下車し、えちごトキめき鉄道のフリーパス+市振-泊間の乗車券ででかけました。
上越妙高駅
上越妙高は通り過ぎることが多いのですが、下車するのは初めて。
意外と景色いいんですね。妙高山かな?
えちごトキめき鉄道に乗車するためフリーパスを購入しホームに行くと、
なんか豪華列車がいるじゃないですか!
雪月花という列車で、食事したりお酒飲んだりしながら旅するらしいですよ。
事前予約しないと乗れないみたい。ま、食事の関係がありますからね。飛び込みは難しいでしょう。
で、私は普通列車で直江津に行って、そこからえちごトキめき鉄道の日本海ひすいライン+あいの風とやま鉄道の泊駅まで向かいます。
糸魚川駅
北陸新幹線通る前の北陸本線時代からそうなんですが、糸魚川でなんか20分~30分停車するんですよね。
昔は特急の通過待ちとか兼ね合いあったけど、いまも長時間停車する意義あるんでしょうか?
素人目にすごく無意味な停車時間だと思うんですよね。
糸魚川駅を出発し、姫川にかかると北アルプスが見えるんですよね。
いい景色だ。
そして海を見ると、水平線まっすぐ1本。
ほんといい天気になりました。
12時半前に泊駅に到着。そこからバスで舟川べりを目指します。
舟川べり
午後来たかいがありました。
3年前に来たときは朝イチ出発し、午前中に到着したのですが、逆光だったんですよね。
白馬だと北アルプス撮るのに午前中が順光なのでその感覚で行ってしまったんです。
今回はその轍を踏まぬよう午後着くようにしました。
この写真見ると広大な畑にたくさんチューリップが咲いてるように見えますが、ほんの1区画だけなんですよ。
菜の花についてはこの写真に写っていませんが、畳1畳分しか咲いてないんですよ。
特に菜の花、三年前に揃って咲いて以来、春の四重奏に揃って咲いてないような気がするんですが大丈夫なんですかね?連作障害とかになってたりしないんでしょうか?
で、三重奏になってしまいましたが、青空のもと写真撮れたので良かったです。
川の方に行ったのですが、そんなに水が綺麗とはいい難いのですが、まあ澄んだ水が流れててよかったです。
三年前は雨の後だったので泥水で、まるでコーヒー牛乳のようでした。
ちょっと舟川べりから外れたところへ写真撮ってきたのですが、こっちのほうが北アルプスがよく見えてよかったですね。
泥田なのが残念だけど、時期的にしょうがない。
とりあえず一通り見てきたのでバスで駅に戻ろうとしたのですが、なかなか来ない!
というか来るんだけど、人いっぱいで乗れないんですよね。
しょうがないんであまり人が乗りそうもないバス停に行ってうまいこと紛れて帰宅しました。
グランクラス
旅自体、あとは帰るだけなんですが、仕事の現場が決まらず精神的におかしくなっているのか、桜見に来ただけで上越妙高からグランクラスに乗ってしまいました!
グランクラスに乗るのは2011年に東北新幹線の仙台から乗車して以来ですね。
基本、東北新幹線と椅子は一緒ですね。
内装は違うと思うけど、覚えてない。
乗ったタイミングで軽食とツマミとドリンク持ってきてくれました。
ドリンクは高畠ワイリナリーのスパークリングワイン。
多分シャルドネだと思うのですが、辛くもなく、甘くもなく、すごく飲みやすいんですよね。
もう1本頼んじゃいました。
軽食ですが、昔は和洋に分かれていたのですが、最近はご飯にいろいろな具材を載せたものに変わったようです。
ま、なかなか美味しかったです。
そんなことでグランクラスでくつろいで東京まで戻りました。
あ、帰りは東京駅まで新幹線使ってます。