結構不評だったウィークエンドパスですが、10月より乗車範囲が広がります。
といってもJRの範囲が広がったのではなく、乗れる鉄道会社が増えました。
今回増えたのは富士急行、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、福島交通、阿武隈急行、山形鉄道、松本電気鉄道、しなの鉄道、上田電鉄、長野電鉄の10社です。
値段も200円値上げしましたが、路線が増えたのでOKでしょう。
感じとして、福島と茨城と長野が便利になりましたかね。千葉県民からすると茨城は「ときわ路パス」が使えるからあまり影響ないのですが、長野はしなの鉄道と長野電鉄が増えてるのでかなり便利になりましたね。
福島も阿武隈急行、福島交通は乗る機会がなかったので乗ってみたい感があります。
あとは東武鉄道(下今市−東武日光、下今市−新藤原)、野岩鉄道、会津鉄道(会津高原尾瀬口−会津田島)が使えるようになるとかなり便利でしょうね。
ただこの中で松本電気鉄道は意味あるんですかね?基本的に地元の人か上高地や白骨温泉、乗鞍高原に行く方が使う路線ですよね。
地元の人はあまり利用機会ないと思うし、上高地とかの場合はバス料金に組み込まれてしまってるし。松本電気鉄道そのものは特に観光するところないですし。どうでもいいような気がします。