くろふねが出かけたらアゲるスレ

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ひな祭りを見に勝浦へ

今年も「かつうらビッグひな祭り」の時期となりました。
本当は昨日行こうと思っていたのですが天気悪く断念。
今日は快晴なので中山によったあとに行ってきました。


勝浦駅


勝浦に到着したのは12時過ぎ。船橋法典から行ったのですがちょうど京葉線が上総一ノ宮行があったので意外と早く着いた感じです。
とはいえ2時間以上かかっているわけですが。


覚翁寺


正直なところ遠見岬神社以外、どこに会場があるのか案内もどこにあるかわからないので適当に歩いてきたのですが、覚翁寺の雛人形は数年前に見た記憶がある。

ただ、午後になると人多くて写真撮るのが難しいですね。


遠見岬神社


一応、遠見岬神社がメインの会場です。
ここも人多すぎ。

ただ社務所に並ぶ人のほうが多かったので写真撮るという観点ではまだマシでしたが。
とりあえずある程度撮ったので帰ります・・・


八幡岬公園

帰ると言いながら、さすがに時間早いので八幡岬公園に行ってきました。
駅から30分ほどの場所にあるのでちょっと遠いのですが、結構いい景色見えるらしいので。


岬から鵜原方面の対岸を撮影したのですが、たしかに景色がいい。
なんか対岸との間に島がありますね。


望遠で撮影してみましたが鳥居のようなものがあります。


さらに望遠で見てみると、なんか大洗の磯前神社みたいな感じですね。
磯前神社と違い200mくらい先にありますが。

調べると1703年の大地震で海没した旧遠見岬神社の社地らしいのですが本当かどうか不明。
どこで調べても「旧遠見岬神社」と書いてあるので旧遠見岬神社に関するものであることは間違いなさそう。


岬の先端に来ました。
写真は先ほどとは逆方向。

遠くに見えるのは勝浦灯台とのこと。何となくこっちのほうが景色いいですね。


墨名市営駐車場


駅の戻る途中でオープントップバスを発見。
これ、御宿まで無料で乗れるようです。ただし2/23~2/25、3/2、3/3限定のようです。

御宿町の「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」とのコラボで運営しているようですよ。
ただ長蛇の列だったので私はやめておきました。

これ、雨のときはどうなるんでしょ?中止なのかな?


このあとはそのまま勝浦駅から帰宅しました

折尾名物かしわめし(折尾駅)@東武百貨店船橋店

東武百貨店船橋店で福岡物産展が行われていて、毎日折尾のかしわめしが輸送されているとのことだったので買ってきました。

1日200個輸送で朝10時から整理券を配布するとのことだったので9時15分ごろから並んだもののそこまで早く並ぶ必要はなかった感じ。
というかどこからでも入れるから他のところから入ったほうが早く催し物会場につけそうな感じだったし。

輸送の関係で販売は12時からなのですが、今日は交通の関係で12時には間に合わず12時半からの販売だったのですが、12時半に行ったら長蛇の列。
レジ1台で対応していたので購入するまでに20分近くかかってしまいましたね。


パッケージはずっと変わらずこのパッケージですね。
今まであまり気にしてなかったけど折尾のかしわめしは昔から駅弁のマーク入ってないんだ。
別に旨ければどうでもいいことですけどね。


中もずっと変わらず「かしわ」「玉子」「海苔」ですね。
まあ、九州のかしわめしだと大抵はこの組み合わせですけどね。

おかずも漬物と青豆と昆布の佃煮です。

味も変わらずかしわのダシが利いたご飯が美味しいです。

なお大名道中駕籠かしわも40個限定で販売していたけど、おかずはどうでもよかったので通常のかしわめし購入してきました。



別件ですが船橋イトーヨーカドーの地下にある「わくわく広場(地域の野菜や惣菜とか売っているマーケットですね)」を覗いたら「越後金時おこわ」なるものを発見!

これって長岡の醤油おこわ(醤油赤飯)のことですよね?
千葉県で見かけるとは思わなかった。

製造者は八千代市にある「大こくや」という和菓子店のようです。
こちらのお店の方、長岡出身の方なのかしら。


中身見てもまさに長岡の醤油おこわ。
食べてみても醤油おこわの味でした。ちょっと金時豆甘すぎな気はしましたけどね。

値段が380円と長岡の原信とかで買うより高めだけど、長岡行くより安いですからね。
でも、これ毎回入荷するんですかね?
今まで見たこと無かったからたまたま作ったんだろうなあ。

東筑軒 本社弁当 / 折尾駅

その他総合点★★★★ 4.5

鱒寿司のサムネイル作ってみた


X(旧Twitter)で富山県にある鱒寿司のお店単位(40店)で鱒寿司のパッケージのサムネイルを作ったらちょっと評判良かったのでブログに載せてみました。
なるべくそのお店の代表的なものを載せたつもりですがそうでないものもあります。

大したものじゃないので使いまわしていただいても構わないです。
ちなみにお店は左上から右下方向へ書き出すと

1段目

  • 扇一ます寿司本舗
  • 鱒の寿しまつ川
  • 金龍寿司
  • ますのすし本舗源

2段目

  • 高芳
  • 吉田屋鱒寿し本舗
  • 寿司一
  • 大多屋

3段目

  • 味よし食品
  • 昔亭
  • 米久
  • 丸高寿し

4段目

  • 青山総本舗
  • 今井商店
  • 竹勘
  • 庄右衛門元祖関野屋

5段目

  • 鱒の寿し高田屋
  • 順風屋
  • 元祖せきの屋
  • 川上鱒寿し店

6段目

  • 鱒寿し本舗千歳
  • 北水
  • 前留
  • 味の笹義

7段目

  • 寿々屋
  • なかの屋鱒寿し本舗
  • 鮨し人
  • とと屋

8段目

  • 寿し工房大辻
  • 魚づ鱒寿し店
  • 魚卸問屋はりたや
  • 下田温泉鱒鮨店

9段目

10段目

となります。それぞれのお店の鱒寿司自体は以下のページで確認してください。


閉店した「ますのすし高田屋」のパッケージはサムネイルに含まれていませんので個別に載せておきますね。

高芳@富山 鱒の寿し(一重)

本日、東京駅のグランスタ東京で行われている「かがやきの北陸観光&物産展」で買ってきた2つ目の鱒寿司はこちら。


はい。高芳の鱒寿司です。いつも通りの掛け紙タイプですね。


木桶については特に焼印が入ってるわけではなく、普通の木桶です。



笹めくってみました。こちらは酢飯が上、鱒の身が下ですね。
身の色はサクラマス色ですね。ただところどころ色の悪い部分(血合い?)が目立ちますね。

先に買ってきた高田屋の鱒寿司は脂結構付いたけど、こちらの鱒寿司はあまり脂感ないですね。


包丁でカットしてきました。
先に脂っこい高田屋の鱒寿司切ったからか、なんか切れ味が良くないですね。
一応よさそうな部分チョイスして写真は撮りました。

鱒の身の厚みは高田屋と変わらないでしょうか。

味の方ですが、やはり脂感はなく、甘味が強いと感じました。
脂の多い高田屋の鱒寿司と食べてたからかもしれませんが、なにか物足りない感がありますね。

総評としては普通という感じですかね。

高芳寿司 / 桜橋駅電気ビル前駅荒町駅

その他総合点★★★☆☆ 3.0

鱒の寿し高田屋@富山 鱒の寿し一重


本日、東京駅のグランスタ東京で「かがやきの北陸観光&物産展」というのが行われていました。
その物産展に富山ます寿し協同組合の12店が鱒寿司を販売するとのこと。
全てに店が一斉に販売するわけではないのですが2日間に渡って全店で販売するようなので行ってきました。

で、開店時間が11時なのですが、遠くに見える鱒寿司は源しかないように見受けられる。
話によると源以外の鱒寿司は午後に来て販売するとのこと。

というわけで30分おきに見ていたのですがなかなか来る気配がない。
結局13時半前に販売開始され、そのうちの1つとして高田屋を買ってきました。

ちなみに高田屋、以前は富山市高岡市で同名の店舗があったのですが、高岡の方は廃業担ってしまったので現状はこちらだけになります。


まずパッケージですが、以前購入したとき同様掛け紙ですね。


木桶ですが「鱒の寿し」と書いてあるようですが竹棒があって見えないですね。


やはり「鱒の寿し」でした。



蓋開けて笹めくりました。
高田屋の鱒寿司は上が鱒の身、下が酢飯でした。
ちょっと意外。

kurofune.hatenablog.jp
と思ったけど、過去に食べたときの記事見たら「酢飯が裏」と書いてありました。

それと笹めくったときに思ったのですが、かなり脂のってますね。


包丁でカットしてきました。
切って思ったのがとても切りやすい。そして型くずれしづらいですね。

食べた感じ、やはり脂のってて美味しい。
ただ鱒の身はレアではないので食感は残念な部分がありますけどね。

あと酸味が強く、塩味が薄いかなあ。

でもレアでない鱒寿司のなかでは美味しい部類だと思います。

高田屋寿司 / 丸の内駅諏訪川原駅県庁前駅

その他総合点★★★★ 4.0

北陸食べ歩き 2日目

今日は帰る日なのですが、16時まで滞在するのでいろいろ書きたいと思います。

ホテルアルファーワン富山駅前店


今日は始発で出かけるわけではないのでゆっくりと5時に起床。


6時半に無料の朝食(といっても宿泊料に含まれてるだけだけど)が食べられるので食べてきました。

品数はそんなになく、おにぎりとかがメインだけど味噌汁とスープ(ミネストローネ)が食べごたえあって美味しいんですよ。
この汁物だけで満足ですね。

食べたら出かけます。


ひみ番屋街


いきなり場所飛びますが、高岡まで列車で行き、高岡から伏木経由の氷見市民病院行のバスにのり、氷見中央で下車。
そこから5分程度歩いてひみ番屋街に到着です。

伏木経由のバスは雨晴海岸の道の駅の前を通るのでとても見晴らしの良いバスですね(新守山経由というバスもあり、そのバスは山の中を通るけど早く氷見に着く)。

晴れてますが立山側は雲で覆われてますね。


このあたりは液状化現象が激しかったらしく、結構砂が溜まってるところ残ってました。


そうそう、ひみ番屋街の近くに五重塔があるんですよ。
この塔を目指してゆけばひみ番屋街にたどり着くことができますね。

目当ては番屋街にある昔亭で鱒寿司を購入することなのですが、まだ営業してないようなので番屋街の向かいにある比美乃江公園の展望台に登ってみました。


結構景色いいところですね。午後で天気よければ立山連峰見るのに良さそう。


朝は逆光なんですけどね。
向こうに見える島は唐島というらしいです。樹で覆われてて見えませんが氷見港唐島灯台があるそうです。
曹洞宗光禅寺が所有している島だとか。光禅寺は藤子不二雄A先生の生家だそうですよ。


8時半前に再び店に行ってみると営業していたので「水の郷」という鱒寿司を購入しました。
購入したレポは以下のものです。


氷見駅

このあと富山駅の方に戻って鱒寿司買いたいのですがどう戻るか調べるとここから26分歩けば丁度氷見駅から発車する列車に乗車できるとのこと。
ギリギリじゃないですか!

ひみ番屋街から海側の道を急いで歩き、乗換案内で提示された26分より10分早く、16分で氷見駅絵到着しました。


氷見駅から高岡に行き、高岡から富山に向かいます。


朝、バスで来たときも見えたのですが、伏木港にクルーズ船が停泊してますね。
伏木港は年に数回クルーズ船が停泊されるそうです。


富山駅


10時前に富山駅に到着。


この写真自体はこのあとのすしいち亭に行ったあとに撮影したので前後しますが、富山駅内改札外のとやマルシェには鱒寿司と握り寿司、巻きずしの椅子があります。


リンクはれなかったので画像引用させてもらいましたが、「海幸山幸越中茶屋」の向かいにある「マルシェステージ」という場所です。
ずっと置かれるかは不明。


すしいち亭


10時前に目的のすしいち亭に到着。


すしいち亭の前には冷凍の鱒寿司自動販売機があります。
ただ最近は常温の鱒寿司自動販売機で売っているから特別すごいという感はないですね(うちの方じゃ馬刺しを自販機で売ってるくらいだし)。

目的だった「厚身のますの寿司」をゲットできました。
購入したレポは以下のものです。


金沢駅


新幹線で金沢駅にやってきました。
金沢も久しぶりですね(昨日福井に行くときに乗り換えてますが)。

ここからバスで昼飯食べに出かけるのですが・・・ICa持ってきてよかった。
金沢行く予定なかったからICaいらないと思ったものの、念の為・・・と財布に忍ばせて正解でした。

しかも残高が840円もある!
前に使ったときにICa購入して第七ギョーザの店を往復しただけですからね。
840円あれば今回の昼飯の店も往復できる。


宇宙軒食堂

今回昼飯に行ったのは片町にある宇宙軒食堂。
香林坊から歩いても7、8分なので行きやすいですよ。


今回食べたのは豚バラ定食W大。豚バラは「とんばら」と読みます。
事前にネットで調べた限りだと金沢のソールフードだとかやたらと持ち上げてたのでかなり期待していきました。

が、まず量少ないですよね。Wは肉2倍なのですが、ホントに2倍?
普通の定食屋で生姜焼き頼んだらこれと同じくらい出てくると思うんですが。

味ですが、付属の秘伝ソースつけても味薄いし。
不味くはないけど、大した味じゃないですね。

これなら豚大学とか、すた丼行ったほうが美味しいもの安く食べられますね。
かなり期待裏切られた感じです。
わざわざ金沢来なくてよかったなあ。

あ、値段書かなかったけど豚バラ定食W大で1300円です。


勝興寺

金沢に戻り、高岡に行って再びバスで伏木経由の氷見市民病院行に乗車し、伏木駅前手前の古府口で下車。
帰るまで時間あるので2022年に建造物が国宝に指定された勝興寺に行ってきました。

なお富山県にはもう1つ国宝があり、高岡市にある瑞龍寺というお寺。

kurofune.hatenablog.jp
14年前に一度行ってます。

つまり富山県の国宝は高岡市二しかないということです。
まあ千葉県も市川市香取市佐倉市にしかないですけどね。


まず拝観料収めたあとに通るのが唐門。
京都の興正寺が移築されたそうです。


こちらが国宝の本堂。
なかにはデカいろうそくがあります。
写真撮ってはいけないと書いてなかったけど人いたので写真撮るのはやめておきました。


本堂の隣に経堂。
なんか円覚寺舎利殿を彷彿させますね。


紙本金地著色洛中洛外図のレプリカ。
洛中洛外図屏風って狩野永徳のものだけなのかと思っていたら、狩野永徳以外にも多々あるそうですね。
本物は重要文化財だそうです。


大広間上段の間。
ここも国宝だとのこと(大広間がね)。


鼓堂。望楼形式なので寺内への出入りを見張ってたんですかね?

とりあえず一通り見たのですが、自分には何が凄いのかよくわからず寺を跡にしました。


高岡市伏木気象資料館(旧伏木測候所)


勝興寺よりも帰りがけに見かけたこちらの建物が気になります。

どうも明治期から気象観測を行っている場所らしく、現在も無人だけど伏木特別地域気象観測所として地上気象観測及び震度観測を行っているそうです。


伏木駅


氷見線で高岡まで行き、富山から新幹線で帰宅します。


伏木駅で列車のろうとホームに向かうと・・・この列車なんでしたっけ?


ああ、たしか氷見線城端線を走る観光列車だ。
「ベル・モンターニュ・エ・メール」という長い名前でした。フランス語で「美しい山と海」だそうです(わからんよ)。

当然この列車には乗れない(というか氷見行だし)ので、反対側に来た普通列車に乗ります。


富山駅

16時の新幹線で帰ります。
2時間程度で東京着くんだからホント便利。


金沢百万石BEERのダークエール呑みながら帰宅し、今回の旅は終了しました。


上野駅


旅終わりと書きながら余談ですが、上野駅の新幹線改札内中地階に無人のラーメン屋があるの初めて知りました。
まあ昔あったラーメンの自動販売機と変わらなさそうですけどね。

すしいち亭@富山 厚身のますの寿司


以前、寿司一の「厚身のますの寿司特上」を通販で取り寄せて食べましたが、今回富山駅近くの「すしいち亭」でノーマルな方の「厚身のますの寿司」を購入できたのでレポします。


まずパッケージですが昔亭に引き続き源箱です。
越中八尾のお店らしく、パッケージの絵がおわら風の盆の絵になってますね。


パッケージの箱から木桶を出しました。
とくに変わり映えのない木桶ですね。



木桶から出して笹めくってみました。
ひっくり返して蓋の上に乗せてめくったら・・・ああ、これも鱒の身が上で酢飯が下なのか。

鱒の身ですが、見ただけでレアとわかる鱒です。
とても美味しそうな予感。


包丁でカットしてきました。
これ寿司一の通常の鱒寿司なのに鱒の身厚いですね。
これで1800円か。かなりお得ですね。

そして味ですが、脂結構のってるし、食感もいい感じ。
特に酢飯がきちんと押されているのがいいですね。

ただ、味付けがかなり薄いんですよ。特に塩味。
これ、醤油とかつけないとちょっと食べづらいですね。

それを考慮しても、かなりコストパフォーマンスがよい鱒寿司だと思います。
この鱒寿司の評価は「★★★★☆ 結構イケてる」にしたいと思います。


すしいち亭 富山駅前寿司 / 新富町駅電鉄富山駅・エスタ前駅県庁前駅

テイクアウト総合点★★★★ 4.5