富山県の鱒寿司って呉西(富山県の呉羽山の西側のことです)の方はお店が少ないのですが、その中でも私が結構好きなお店が砺波市にある平ら寿し本舗。
最近、商品やパッケージ等リニューアルをしたので有楽町交通会館のいきいき富山館で購入してきました。
今回購入したのは「15切入ますの寿し一重」。記載通り最初からカットしてある鱒寿司なんですよ。
平ら寿し本舗は最近売ってるもの、ほとんどがカットされているものですね。
包丁で全部対応するのも難しそうだし、もしかしてスギノマシン(富山の会社です)のウォータージェットカッターとか使ってたりするのかね?
パッケージですがいつもと同様角に丸みのある四角い箱・・・あれ!いつの間にか源箱に変わってる!
ただサイト見る限り、今までと箱の形状変わってないんですが。
県外向けは源箱に変わったのかしら??
見本ですが今までのパッケージはこういう形状の箱です。
個人的には源箱のほうが保存しやすくて好きだからいいんですけどね。
源箱から出すと、なんかトイレットペーパーの芯のものすごく細長いのが入ってますね。これなんだろう?
使い道がよくわからん。
まあ考えてもよくわからないし、これなくても鱒寿司は食べられるので無視しよう。
木桶ですが、いつもと同様四角い木桶です。これも個性ですね。
笹めくって鱒の身の厚みを確認。
今書いてて思ったけど、酢飯と鱒の身、どっちが上か忘れたなあ。
というのも平ら寿し本舗の木桶は上下どちらからでも開けられるんですよ。
たしかひっくり返した記憶があるので酢飯が上、鱒の身が下だったと思います。
鱒の身、いい色合いでレア感がよくでています。
カットしてあるからそのまま1個持ち上げたけど、さすがに酢飯一部剥がれてしまった。
プラスチックのナイフ入ってるんできちんと酢飯を切って持ち上げたほうがよかったですね。
早速食べてみましたが、鱒の身は脂のってて、ご飯も程よい甘味、塩味、酸味があったとても美味しいです。
ただ小さくカットされすぎて食べごたえがないかなあ。8つ切りくらいだと食べごたえあってよさそうですけどね。
今まで食べた平ら寿し本舗の中では一番美味しいと思いました。