「あれ!?また同じ記事が購読リストに出てきた??」
いや違いますよ。
kurofune.hatenablog.jp
先週のこれとは別の話です。
先週に引き続き東武鉄道の新特急「スペーシアX」に乗車してきましたので書きたいと思います。
浅草
前回は日光についたときから始めましたが、今回は浅草から始めます。
なぜなら行きにスペーシアXに乗車してるから。
7:50に浅草駅から乗車。
先週はスタンダードシートでしたが今回はプレミアムシートです。
スタンダードシートは1両で2列2列の座席配置でしたが、プレミアムシートは2列1列の配置です。
座席もリクライニングしても後ろの座席に影響しないバックシェル式、かつ電動なんですよ。
左側の肘掛けにあるボタンで操作します。
右側の肘掛けにはドリンクホルダー、ドリンクホルダーのしたにはコンセントがあります。
写真撮ってないですけど肘掛けには折りたたみのテーブルが備え付けられてます。
座席的には新幹線のグランクラスと同等ですね。
スタンダードシートとの座席の差額は浅草から東武日光までだと580円ですね。良心的な値段です。
もっともスペーシアXだとスタンダードシートもグリーン車並みに快適なのでわざわざ払う必要も無いかもしれないですよ。
東武日光
10時前に東武日光に到着。
側面のロゴが結構かっこいい。
残念ながら曇ってます。
東武日光で「日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ」(下今市から東武日光まで、新藤原までが普通車が乗り放題)を購入しでかけます。
喜多方ラーメン達磨
まずは腹ごしらえ。
下今市から20分ほど歩いたところにある「喜多方ラーメン達磨」に行きました。
Twitterで写真見てて気になっていたんですよね。
この近くにある「手打ラーメン蔵八」には何度か行ったことあるのですが、コチラのお店は初訪問です。
歩き疲れたのでまずレモンハイ飲みます。
このタンブラーに入っているので既製品だと思うのですが、妙に旨い!暑いから氷多めに入れてくれたのかな?
※写真は食べ終わったあとに撮ってます。
今回頼んだのはランチメニューのDセットの「肉盛りそば」+ミニもつ煮+半ライスの塩で。
メニュー見て思ったんだけどAとBは「しなそば」、CとDは「肉盛りそば」の違いで、そば以外はAとC、BとDは同じものに見えるんだけど、AとBは同額。CとDは100円高いんだよね。なんでだろう。不思議な価格設定。
価格は置いといてDセット来ました。
「肉盛りそば」の塩ですが、たしかに見た目は喜多方っぽいけど麺もスープもなんか喜多方ラーメンと違うような気がするんですよね。
でもスープもスッキリしているし、麺も喜多方より歯ごたえあって美味しいんですよ。
別に喜多方名乗らなくていいんじゃない?と思ってしまいました。
「ミニもつ煮」は3日煮込み続けているらしいのですが、3日間ということは置いといて臭みなく美味しいもつ煮だと思います。
あと「ミニ」と付いてますが全然「ミニ」じゃないです。居酒屋で普通に出てきそうなサイズです。
ラーメンともつ煮、十分堪能したのでお店をあとにしました。
下今市駅
下今市駅に着くと東武日光行のSL大樹ふたらがいますね(その後ろにスペーシアのげごんが来ていますが)。
ちょうど日光にいくものの指定席持ってないので、先行する普通列車で東武日光に行きます。
東武日光駅
再び日光に戻ってきました。さてこれから何するかと言うと・・・
SL大樹ふたらで鬼怒川温泉に行きます!
・・・
おい!さっき下今市にいたんだからそのまま駅で待って鬼怒川温泉に行けばいいじゃない!!
ごもっともですが「喜多方ラーメン達磨」はもともといく予定がなく東武日光周辺で観光してからSL乗る予定だったのですが、直近で変更っしちゃったので。
まあフリーきっぷ持ってるから乗車料には影響ないですからね。
下今市まではDLで行くようです。下今市からスイッチバックしますからね。
座席はこんな感じ。
ボックス席じゃなかったっけ?と思ったらあれはばんえつ物語でした。
でも2号車見たらボックス席でしたね。
2号車と3号車の間(といっても2号車ですが)に展望デッキと言う部分があってトロッコにのように窓がない部分があったりします。
というわけで東武日光から鬼怒川温泉まで酎ハイ飲みながら乗車し、
鬼怒川温泉駅
無事、鬼怒川温泉に到着。
なんですが、すぐに来た南栗橋行の乗車し東武日光の方に戻ります。
下今市駅
また下今市に来てしまった。のですが、鬼怒川温泉⇒下今市の列車が変でした。
なんかイチゴのラッピングしてあるのですが、
車内がこんな感じで
よく見るとつり革がイチゴだ。
シートもイチゴ模様になっている。
調べたら東武宇都宮線の相性を1年間限定で「いちご王国ライン」にしたそうです(宇都宮線沿線の方1年限定でよかったですね。)
それにちなんでつり革やシートがイチゴ模様の「ベリーハッピートレイン」というのを日光線宇都宮線で6月から運行しているそうです。
東武日光駅
再々度東武日光にやってきました。
帰りも「スペーシアX」に乗車します。
帰りは・・・なんと1人でコンパートメントに乗車します!
4人まで座れるのですが、1人で専有しちゃいます。
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過去何度かスペーシアの個室にに乗車してますが、ざっくり違いですけど
スペーシアの座席はリクライニングできないシートですが、スペーシアXの座席はソファーです。
こっちのほうが寝っ転がるのに最適ですw
あと窓はスペーシアは広い窓で景色見るのに最適でしたがスペーシアXは六角形の窓で小さくなってますね。
景色見ながらというのには向かないと思います。
コンセントですが、スペーシアは入り口付近に1箇所だけ有りましたが、スペーシアXは窓側の左右のライトスタンドに1個づつついてます。
私1人で乗ってるから1個で問題ないけど、スマホの充電なら入口側よりも窓側のほうが使い勝手いいですね。
机ですが、スペーシアのときは細い大理石のテーブルでしたが、スペーシアXは折りたたみの机で、広げるとかなり広いテーブルになるので複数人乗車してなにか食べるのであれば便利だし、PCやタブレットも使いやすいのではないかと思います。
ただ広げたままだと立つスペースが全く無いから部屋から出るの大変ですけどね。
こんな広いテーブルで食べたのが、
日光鱒鮨本舗の「初代日光埋蔵金弁当」
鬼怒川温泉で乗り換え4分で買ってきました。
今現在、鬼怒川温泉駅の売店「Access」でしか売ってない模様です(東武日光駅のAccessにもないです)。
で、なんで「初代」とついているのかはわかりませんが。
というのもこの駅弁は2011年10月8日に販売されたんですよ。
この時点ですでに日光彫のお重に入った50万円(もっと安い入れ物に入ったものも予約できていた)で予約販売していた「日光埋蔵金弁当」があったんですね。
中身は同じだから初代?で2代目以降はどの弁当をさしているんでしょうか?
中身はこれ!
日光鱒鮨本舗の駅弁である「鶏わっぱ」「けっこうづくめ」「ゆば御膳」「日光鱒鮨・ささむすび」を1つの弁当箱に収めた感じです。
私の感覚だとこれで1700円はすごく安感じます。最低限3000円くらい付けてもおかしくないと思うんですよね。
少なくとも先週食べた「スペーシアX日光埋蔵金弁当」よりも豪華です。
鱒鮨にしても鶏わっぱの煮物・ご飯にしても、けっこうづくめのあたまにしても、ゆば御膳のゆば・焼き鱒・卵焼きにしても1つ1つ全て完成された味ですね。
この弁当見かけたら絶対買ったほうがいいと思います。
飲み物、まず1本目が宇都宮ブルワリーの「とちぎフルーツプレミアム林檎」です。
色はこんな感じ。普通のビールがちょっと白濁した感じですね。
味の方ですが・・・あまり林檎感はしないかな?個人的にはビールでもなければ酎ハイでもないなんか得体のしれないものという印象うけてしまいました。
あ、タンブラーは自宅から持参しました。
現地調達を考えましたがちょっとむずかしい感じですね。
大谷向にダイソーがあるらしいのでそこに行けば安く手に入ったかもしれないですけど。
2本目は日光ブルーイングの「日光べるじゃんストロベリーエール」です。
製造者は戦場ヶ原の三本松茶屋で製造所が日光ブルーイングという感じだそうです。
色はイチゴらしくちょっと赤みがかってますね。
味は先週飲んだNikko Brewingの「ICHIGO ALE」と一緒ですね。
まあ同じところで作ってるから一緒であって当然か。やはりこれ美味しいですね。
これらのクラフトビール購入したのは日光駅から徒歩3分のところにある日野屋酒店で購入しました。
店主が結構気さくな方でした。
あと当然ですが栓抜きないと帰りに飲めないので持参するか現地で調達する必要あります。
私の場合はダイソーのラケット型の栓抜きを事前に購入して忍ばせてます。
という感じで、写真撮ったり、飲み食いしたらあっという間に東京戻ってしまいました。
今日1日なかなか楽しい旅行できたと思います。
もっともずっと鉄道にのってた感がありますけど・・・