くろふねが出かけたらアゲるスレ

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天気悪かったから魚津を散策

旅行2日目、休日の狭間である11/4(木)は金沢のへ餃子食べに行ったりしたのですが、魚津の甘味屋に行きたくなり魚津へ戻ってきました。
最終的には宿泊地の富山市ですが。

天気悪い中ちょっと散策してきたので紹介。


富山地方鉄道の電鉄魚津駅からスタート。
電鉄魚津で降りたのは初めて。

ちなみに北陸新幹線富山県を通るまでは富山県唯一の高架駅だったそうです。
でも、同じ富山地方鉄道電鉄富山駅も1階分高くなってるような気がするんだけどあれは高架とはいわないのかね?

結構大きい駅なんですが浅以外は駅員いないようです。


歩いていると街中に川が走ってました。何川というのかはわからないです。


後から知ったのですが写真撮った後ろは以前通販で手割ます寿司と大黒ずしを購入した大黒屋があったらしいです。
背後もきちんと確認すればよかった。


川渡って1分程度で目的地の水だんご専門店藤吉に着きました。


水だんごパフェの記事はコチラで。

藤吉を休んで店出てもまだ15時だったので魚津を散策。



まず行ったのが、よく鱒寿司を注文するはりたや。
現地で購入したことなかったので初めてお店の前に来ました。

まあ、今日は買うものないのでお店には入りませんでしたが。


はりたやの鱒寿司ですが、直近に食べたものはコチラに書いていますので見てください。


はりたやの先にあった漁業組合の建物、なんか物凄く古い。



周りは普通の漁港ですね。

その後北上すると魚津埋没林博物館というところがあったのでちょっと覗いてみました。





埋没林ってなんぞやというと、文字通り埋没された林ということです。
魚津の埋没林は2000年前に川が氾濫して杉林を埋めたのが埋没林らしいですよ。

写真のように木の根しかないのですが、なんとなく神秘的でした。

更に散策したかったけど、あまり空模様も良くないのでこの後は富山の宿に向かいました。

糸庄@富山 カレーもつ煮込みうどん

昨日は魚津に宿泊しましたが、本日は富山の御宿野乃に宿泊。


前回富山の御宿野乃に泊まったときは糸庄で食べたもつ煮込みうどんが大変美味しかったので今回も糸庄へ食べに行ってみました。


18時半前に到着したのですが前回同様特に外で待っている人がいるような感じではないですね。

早速店内に入ると席いっぱいでした。
しかも食券買ったらお店の方から向こうで席空くまで待っくれとのこと。
その向こうに行くとなんと店内で待ち客が数組いました。

前回行ったときは店ガラガラだったんですがすごい変わりようだなあ。


前回は通常のもつ煮込みうどんだったのですが、カレーもつ煮込みうどんという存在が気になってました。
カレー味のほうがうまそうな気がしたのでカレー味を注文。

鍋焼きなので時間かかるの当然なのですが、15分くらいで出てきました。結構早い!

カレー味のほうがうどんにしてもモツにしてもすごく美味しく感じます。
個人的には通常のもつ煮込みうどんよりカレーもつ煮込みうどんのほうが好きですね。

部屋にある檜風呂の温泉に早く入りたかったから一気に食べて足早にホテルへ戻りました。

糸庄うどん / 西中野駅小泉町駅広貫堂前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

水だんご専門店藤吉@魚津 ぷるんっとあんと抹茶の水だんごパフェ

実は福光の別の甘味店へ行く予定だったのですが、新高岡で今日が休みということに気づきました。
このまま福光行ってたら店頭でぼーぜんとするところでした。危ない危ない。

そんなわけで再び魚津に戻り、日本橋とやま館やいきいき富山館でよく購入する水だんご専門店藤吉へ水だんごパフェを食べに行ってみました。


魚津駅からでも行くことは可能なのですがちょっと遠いので地鉄の電鉄魚津駅から行ってみました。
電鉄魚津で下車するのは初めてですね。

それにしても地鉄の駅なのだから「地鉄」魚津でいいと思うんですがなんで「電鉄」魚津なんですかね。
電鉄黒部も電鉄富山でも地鉄黒部、地鉄富山で良さそうですが。

歩いて5分くらいでお店に着きましたがこのあたりはシャッター街なんですね。
昔はたくさん店あったっぽいです。


SNSでは今日から水だんごのぜんざいが販売されると書いてあったんですが、寒くないのでソフトクリームが入っているのが食べたい。
普通に水だんごパフェでもよかったのですが、期間限定の「ぷるんっとあんと抹茶の水だんごパフェ」が美味しそうな気がしたのでそれ注文してみました。

まあ、期間限定という言葉に弱いですな。

メニューに「老舗遠藤製餡の・・・」と書いてあるのですがそんな有名なところなのかなあと思い調べたら特に富山県近辺の会社ではなく東京の会社なんですね。


注文してから数分で水だんごパフェ出てきました。

水ようかんと抹茶プリンが入ってるんですが、意外とマッチしてますね。
何よりソフトクリーム旨いね。このソフトクリーム食べることできただけでも来たかいあったような気がします。

水だんごは・・・いつもと変わらないかな。

何にしろ美味しかったからOKです。

水だんご専門店 藤吉カフェ / 電鉄魚津駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

丸龍庵@射水 べっ嬪さくらますうららのミニ桶


所用で新高岡に来たのですが、売店覗いたら「べっ嬪さくらますうららのミニ桶」という小さい鱒寿司売ってた。
腹減ってないからちょっとためらったものの、今後購入できそうもないから買ってみました。

製造は射水の丸龍庵とのこと。
丸龍庵だとやっぱりあまり押されておらず柔らかいんだろうなあ・・・


パッケージはまさに丸龍庵の箱のミニバ版ですね。
箱ので気はいいです。


中開けてみると・・・桶に蓋されてないですね。
蓋の代わりにラップがかかってます。

当然蓋がないので竹の棒で押されてもいないです。


ラップ剥がして見てみますが、わかってた通り笹で包まれてないです。


いつもは包丁でカットしてますが、当然持ってきてないので添付のプラナイフでカット。
小さくても丸龍庵の鱒寿司なのでカットしづらい。

鱒の身は一般的な厚さですね。
味ですが酢飯が想像以上に柔らかくてあまり美味しくないです。鱒寿司感ゼロですね。

きちんと押された鱒寿司だったら弁当としてもイケるのにその点がとても残念です。
源の小丸と同じ値段なのですが、源の小丸のほうが遥かに美味しいです。
申し訳ないけどこの鱒寿司はオススメできないです。



※評価対象外です。

丸龍庵寿司 / 西新湊駅新町口駅

テイクアウト総合点★★☆☆☆ 2.0

第7ギョーザの店@金沢 ホワイト餃子(中)、焼餃子(中)、豚汁・他

せっかく富山に来ているのに11/4は雨・・・
観光には向かない天候ですね。
それじゃあなにか美味しいもの食べに行こうと考えたんですがあまりいいところが思い浮かばない・・・

あ、金沢の人気餃子店である「第7ギョーザの店」に行ってみるというのが面白そう。
調べたら金沢からバスで行けるみたいだし。

というわけで第7ギョーザの店に行くこと決定。


金沢駅から金沢大学行の北陸バスに乗車し、若松で下車。
バス停からイオン通り抜けると第7ギョーザの店に早く着きます(まあ勧められる行為ではありませんが)。

さっきまで小雨降ってたのに晴れてますね。

1時間前に到着したのですが誰も待ってない。
とりあえず店の周りで写真撮ってたりしたら1人並んだので2番目で待っていると後から続々と行列ができ、開店30分前には30人くらい並んでました。


入店し、何食べようか考えたのですが、朝食食べたばかりなんで御飯食べるのやめてビール飲みながら餃子食べようと思ったので。ホワイト餃子10個の(中)と焼餃子10個の(中)、そして豚汁を注文。


まずホワイト餃子が到着。
で、皆さんこう思ってるんじゃないでしょうか。

「千葉県民ならホワイト餃子の本店が野田にあるじゃん!」

ごもっともです。
確かに野田にあるのですが、野田のお店って基本冷凍餃子と生餃子の持ち帰りで店内での飲食って主流じゃないんですよね。
もちろん野田以外のところで店内で食べることできるホワイト餃子の支店もあるんですけどね。

ただわざわざ金沢までホワイト餃子食べに来たのですが、実はホワイト餃子そんなに好きじゃないんですよね。
なぜならシナモンの匂い、味が苦手なんで。

でもここのホワイト餃子はシナモンの香り、味はほとんどないですね。
ホワイト餃子食べるなら第7ギョーザの店来たほうがいいわ。

もしかして本店・支店でなく技術連鎖店なら味違うものなのかな?
ちょっと他の技術連鎖店にも行ってみたいものです。


そして焼餃子も到着。
で、皆さんこう思ってるんじゃないでしょうか。

ホワイト餃子も焼餃子だろ!」

いや、ホワイト餃子って焼餃子のイメージあると思いますが、大量の油で焼いてるので、焼というより揚げだと思います。
こっちの焼餃子は羽の付いたまさに焼餃子ですね。

これもシナモンの香りしなくていいです。


豚汁。これもなかなか旨い。
一応味噌ベースなのですがあまり味噌感がないですね。

とりあえず第7ギョーザの店はあまりシナモンの匂いがしないというのがわかっただけよかったです。

第7ギョーザの店餃子 / 野町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

魚津マンテンホテル駅前の朝食

前日は黒部峡谷だったので魚津に宿泊しました。


魚津マンテンホテル、以前も宿泊したことがあるのですが、いつ依頼かと思ったら2011年以来のようです。


マンテンホテルはいろいろな物食べられるので楽しみにしてたんですが・・・以前のバイキングとは異なり和朝食、洋朝食のどちらか選んでご飯・パン・サラダが取り放題のような感じになってた。

新型コロナでこのような形になってしまったと思いますが、系列の富山のマンテンホテルは新型コロナ後も和朝食 or 洋朝食+小鉢取り放題みたいな感じだと思ったんだけどなあ。

別に不味いとかそういうことはないんですが、ちょっと味気ないです。
大浴場があるので魚津で泊まるならココが妥当と思いますが、魚津からちょっと行けば富山なり高岡なりで泊まるるわけだからそっち行ったほうがいいかなあと感じました。

魚津マンテンホテル駅前その他 / 魚津駅新魚津駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

紅葉の黒部峡谷鉄道に乗ってきた

11月は11/3(木)が祝日なので11/4(金)を休むと4連休になるんですよね。

今まで運用の部署にいたのでそう簡単に休むことできなかったのですが、10月から業務が変わりある程度融通が効くようになったので休みもらって北陸の方に行ってきました。

weathernews.jp
というのもウェザーニュースの紅葉チャンネルを見ると黒部峡谷の紅葉最盛期が11月上旬になってるんですよ。
ちょうど連休のときじゃないですか!
それなら行ってしまえ!という感じで決まってしまいました。

11/4は休日の狭間とはいえ平日なわけなんで、そこで行けば観光客少ないかも?と思いひと月前に予約したのですが、日が近づいてみると天気は良くない感じ。

でも11/3の予報を見ると午前中は晴れなんですよね。
Windyでも午前中は雲ほとんど出てないよに見えますし。

11/3の黒部峡谷鉄道の予約状況確認すると午前中は予約埋まってて、午後にちょっと空いてる感じ。
でも午後ではダメなんだ。午前でないと。

何度か見ていると11/3の10:10頃と10:40頃の出発の列車の座席が空いたのでどっちに乗車しようか考えた結果、10:10だと始発の新幹線ギリギリなので、チケット購入(予約していても支払いは現地なんです)に時間掛かる恐れがあり、いい席(黒部峡谷鉄道で景色いいのはほぼ右側)で乗車できない可能性もあるので10:40頃の出発に予約変更しました。

万全の体制で黒部峡谷に挑みますが、結果どうなるか。
とくに車両は決まってるけど座席は自由席なので早めに並んで右側を確保する必要あるので。

黒部宇奈月温泉駅新黒部駅


9時前に黒部宇奈月温泉駅へ到着。
途中、北朝鮮からミサイル飛んできたのでJアラートが発報で新幹線が止まってしまったのですが、なんとか富山地方鉄道地鉄)の乗り換え時間に間に合いました。

黒部宇奈月温泉駅に来るのは初めてで、考えてみるとこの下車で北陸新幹線JR西日本の駅はすべて来たことになりますね。
ちなみに北陸新幹線JR東日本区間安中榛名佐久平、飯山で乗降したことないです(飯山は在来線で乗降してはいますが)。


黒部宇奈月温泉前には昔の?トロッコが置いてあったりします。
特に説明見てないのでそもそも黒部峡谷鉄道のものなのかはよくわかってないです。


ロッコ乗るためには地鉄宇奈月温泉駅まで行かなければならないので、黒部宇奈月温泉駅近くの新黒部駅から乗車するのですが長蛇の列ができています。

なんか切符買うための列みたいです。
ここの駅、通常は無人駅らしいのですが時期的に臨時の駅員が切符発券しているそうなんですよ。
地鉄もいちおうICカード導入されているのですが、ecomycaという全国交通系ICと互換ないためSuica等で乗車できないから切符買うしかないんですよね。
というわけで並んで購入し乗車しました。


地鉄車内に路線図が貼ってあるんですが、立山黒部アルペンルート立山信濃大町までの駅・バス停が掲載されているんですよね。
黒部峡谷鉄道も掲載されてて良さそうだけどなんでないんでしょうねえ。
2024年に宇奈月黒部キャニオンルート(現黒部ルート)がオープンしたらこの路線図どうなるのか気になります。

宇奈月温泉駅宇奈月駅

なんか黒部と宇奈月で構成された駅ばかり出てきてわけわからんかもしれませんが、10時前に地鉄宇奈月温泉駅に到着しました。
で、紛らわしいので駅名のおさらいすると、

[東京駅]===[黒部宇奈月温泉駅]・・・[新黒部駅]---[宇奈月温泉駅]・・・[宇奈月駅]~~~[欅平駅
===新幹線 ・・・徒歩 ---富山地方鉄道 ~~~黒部峡谷鉄道

となってます(これでもわかりづらそうだけど)。

宇奈月温泉駅から歩いて宇奈月駅に行くと、外から見た感じではそんなに人いないっぽい。
中に入ったら・・・50組くらいの長蛇の列だった。

これ並ぶのか・・・と思ったら予約の列は別途あって、並んではいるものの15組程度でした。

窓口で往復乗車券と行きと帰りの整理券(列車の時間と号車が指定された券。号車内であれば座席は自由)を受け取って改札に行くものの、まだ1つ前の列車の改札が行われていたので改札近くで待つ。

前の列車が出発したので右側の座席確保のため改札の先頭に並び、無事ゲットしました。

なんで右側かというと黒部峡谷鉄道宇奈月駅から鐘釣駅までの約1時間は欅平に向かって右側が谷、左側が尾根なので左側だと写真ほとんど撮れないんですよ。鐘釣駅から欅平駅の約20分は左側が谷で右側が尾根になりますけど、1時間と20分じゃ1時間いい景色見て写真撮ったほうがいいでしょ。しかも天気予報では午前中が晴れということは遅い時間になると空模様が怪しくなりそうなわけなんで。

宇奈月駅欅平駅

行きは天気良く、素晴らしい紅葉でした。
ただ逆光なのであまり写真撮ることできなかったですけどね(順光・逆光の考慮忘れてたけど、左側座っても写真撮れないのは変わらないけどね)。



宇奈月ダム過ぎたあたりの写真。写真に写っている橋は湖面橋という橋です。
紅葉すごいですね。

以前来たときは大雨でほとんど見えず、しかもトロッコなので雨吹き込んでくる最悪の状態だったから晴れただけでも儲けです。
しかも明日だったら天気悪かったわけですし。


ここは新柳原発電所といってヨーロッパの古城を模した建物が有名ですね。



今回黒部峡谷鉄道に乗って一番紅葉がきれいだったのがこのあたりかなあ。
場所的には新柳原発電所ととちの湯の間辺りですね。


対岸の建物がとちの湯です。




ここの先の写真、どの辺りで撮ったかわからないけどずっと紅葉でした。


この写真は・・・たぶん小屋平駅だと思います。
黒部峡谷鉄道にはいくつか駅があるのですが、一般の乗客が下車できるのは黒薙駅と鐘釣駅、そして欅平駅ですね。
あとの駅は業務(発電・ダム作業や工事等)のためとか列車交換のためとかで設置されています。


欅平駅


12時頃に欅平駅に到着。駅前も紅葉してます。
※駅前と言っても川挟んで向こう側ですが。


戻りは2時間後で特に行くところもないので駅にあるレストイン欅で昼飯食べました。




昼食べてもまだ戻りの列車まで1時間以上あるので駅付近を散策。

この橋は奥鐘橋といって、名剣温泉や祖母谷温泉に行けるそうです。

と散策しているうちに戻りの列車の時間となったので駅に戻ります。

欅平駅宇奈月駅


帰りはリラックス客車という窓付きの車両で、座席に背もたれがついてます。
まあトロッコより多少いい席という感じですね。

とはいえ帰りは天気崩れそうな感じもあり、雨降った場合はリラックス客車は窓閉めることできるのでコッチを選びました。
530円追加だけなのでそんなに価格差あるわけではないですしね。

写真は猿飛峡近くの車窓。
ここまでは天気は良かったのですが、このあとは曇ってしまいました。


猫又駅を過ぎ、黒部川第二発電所あたりを撮影。


たぶん出し平ダム


猿専用の吊橋

という感じで15時頃に宇奈月駅に戻ってきました。
この後は地鉄新魚津駅に行くのですが、乗り換えが10分程度しかない状況。
次の列車は1時間近く空いてしまうので、急いで宇奈月温泉駅に向かいなんとか乗車出来ました。

魚津駅

魚津では魚津マンテンホテルに宿泊。
10年以上前に一度泊まったことあるんですが久しぶりですね。


まるたかや魚津店で夕食とったあと、ちょっと散歩しながらホテル戻ると、






魚津駅ってライティングしてるんですよ。
LEDで色が変わる感じ。ちょっとびっくりしました。

という感じで1日目の旅が終了しました。