有楽町のいきいき富山館に元祖関野屋が出店しているとのことなので買いに行ってきました。
今回の鱒寿司は新米を使用しているとのことです。なんかイメージだと新米は酢をあまりずわずベチャっとなったり柔らかすぎそうなので鱒寿司に合わなそうな感があるんですがどうなんでしょうかね?
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ちなみに2022年1月にも同じ鱒寿司買ってます(新米の季節のものじゃないけどね)。
では早速食べてみましょう。
まずパッケージですが、源箱とも違う大きめの箱です。
かといって米久のように桶以上に幅が大きい箱ではなく、桶の2倍位の高さの箱となってます。
はりたやのパッケージと同じくらいの大きさじゃないかな?
そうそうパッケージといえばパッケージを保管しているのですが、特選本鱒船上活〆の箱、テープ止めのところ多くて紙剥がれたりしないか心配だったけど、無事きれいに剥がすことができました。
鱒寿司買って桶を鑑賞する機会もあまりなかったのですが、いや鑑賞というほどでもないけど桶も確認。
関野屋の桶は焼印が入ってますね。
変わったもの(イラストが入っている等)でないと写真撮らないから他の鱒寿司はどんな桶だったかあまり記憶ないんですよね。
今後は桶の写真も撮っておこう(と言いながら忘れそうな気もするけど)。
笹めくってみました。
毎度書くの忘れるので早めに書かないと。関野屋は酢飯が上、鱒の身が下です。
見た感じ、鱒の身は結構締めてある感じですね。
それと手についた酢を舐めてみたのですが、なんとなく今回は甘みが強いような・・・まあたまたまそう感じただけでしょうけど。
包丁でカットしてきました。鱒の身の厚みは以前買ったものと変わらないかな。
そして、酢飯がすごく柔らかくて切りづらかった。いや鱒の身も崩れそうで切りづらかったけどね。
そういえばよく「笹はめくらずに笹ごとカットするのが正」みたいなこと言われるんですけどあまり笹ごとカットするの好きじゃないんですよ。
というのも細かい笹が鱒の身に付いてしまうのでそれ剥がしながら食べるのがあまり好きじゃないです。
酢飯の方は笹敷いたままだから細かい笹付いてしまうのはしょうがないけどね。
笹めくったときにわかってたので鱒の身がかなり締めてあるから自分好みではないけど、まあ締めてある鱒寿司のなかでは美味しい部類だと思いますよ。でもやはり酢飯の柔らかさは最後まで口にあわなかったなあ。