急遽、会社より2/12に休みを頂きました(といのも休日出勤や夏期休暇がたまっていたので)。
急だったので当然何も計画していません。せっかく4連休になった(といっても2/11は光回線の工事が決まってたので3連休ですが)のでどこか出掛けようと考えたところ、
には1度泊まりたい(まあ、30数年前に修学旅行で泊まったんですが)と思っていたので、行ってみました。
なぜこの時期かというと、日光湯元温泉は冬場ならば1人旅の人も受け入れてくれる宿が多いんですよ。じゃらんネットで調べたときにハイシーズンとオフシーズンでは検索件数が全然違います。
ということで行ってきたのですが、今回の使用したきっぷは、何度も出てきてますが、
- まるごと日光東武フリーパス
です。
いつもと違うのは、冬場は4,030円とハイシーズン時の4,400円より若干安いんです。
冬場に湯元温泉に宿泊する場合は、東武バスでフリーパスが1,500円で売っていたりするんですが、計算上、
【まるごと日光東武フリーパスを使わない場合】
電車往復 2,640円
バス(フリーパス) 1,500円
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合計 4,140円
【まるごと日光東武フリーパスを使った場合】
フリーパス 4,040円
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合計 4,040円
と、100円安いんです。あと、まるごと日光東武フリーパスは下今市−東武日光間がフリー乗降だったり、アーデル霧降までのバスフリーもついているので、金額以上にお得ですね(些細なものではありますが)。
東武日光駅
朝8:30頃、浅草から快速で東武日光へ着きました。
いつものように日光鱒鮨本舗で駅弁を買おうとしたのですが・・・やってない。
冬場だからなのか、平日だからなのか、やってないんですね。
ちょっと残念!
しょうがないのタバコ吸いに外へでると、一面銀世界ですね。かといってそんなに寒いとは感じませんでした。
一服したら湯元温泉行きのバスが来ましたので、乗車しました。
竜頭の滝
全く無計画だったので、どこに行こうかバスの中で考えたのですが、冬場に竜頭の滝を見たことがなかったので、竜頭の滝で下車しました。
時期が時期だけに、お客さんいませんね。くろふねともう1人だけでした。
竜頭の滝は脇の歩道(というか階段)で滝の上の方に行けるのですが・・・歩道が雪で埋まってますね。
階段ではなく、ただの坂になっているので、上まで行くのに苦労しました。
下りも急な坂になっているだけなので、降りるの大変でした。
でも、行きの中の竜頭の滝も、紅葉時期と違ってなかなか良い景色でした。
湯滝
湯滝はさらに大変でした。
冬はレストハウスが閉鎖されているため、バス停から湯滝までの道があまり雪かきされてなく、前日に積もった雪をかき分けて進まなければならないので、かなり疲れました。
ただ、こちらも春から秋とは違った美しい景色を堪能できます。
三本松
昼時となり、腹も減ったし、湯元へ行ってもまだチェックインまで時間あるので、逆方向のバスで三本松へ戻りました。
三本松には戦場ヶ原を展望できる場所があったり、美しいカラマツ林があったりするので、自然を堪能できますね。
また冬場はクロスカントリーやスノーシューが盛んなので、三本松茶屋や竜胆でレンタルすることも可能です。
とりあえず、三本松茶屋で食事を取りました。
三本松−赤沼間
バスまで時間があったので、赤沼まで歩いてみました。
当然ですが、一面銀世界ですね。春から秋と違い、人通りもなく、クルマもあまり通らないので、かなり静かです。
行きの戦場ヶ原もなかなかいい景色ですね。
冬場ももっと観光客来ても良さそうなもんですが、なんでこないんですかね?
華厳の滝
中禅寺温泉バスターミナルへ戻ってきました。
バスターミナルのとなりでは、かまくら祭りが開催されていました。戦場ヶ原の方と違って人が結構いますね。
で、時間あるので、華厳の滝に行ってみましたが、濃霧であまり見えないですね。
シーズン中はエレベーターのところにお客さんがいっぱいいるのですが、濃霧も重なって、ほとんどお客さんいませんでした。
湯元温泉
調度良い時間になったので、湯元温泉に行きました。
それでもチェックインまで30分ほど時間があったので湯元温泉の源泉でもある湯ノ平湿原と湯ノ湖をみました。
湯ノ湖ですが、湯滝側は結氷しているのに、湯元側は凍ってませんね。
温泉があるから温かいんですかね?
湯ノ湖見たあと、宿泊先に行きました。