facebook見ていたら高岡市にある高田屋さんが2023/8/23をもって閉店するとのことです。
いろいろと理由書かれてますがますのすしに使用する鱒の品質が耐えうる品質でなくなったためという感じだそうです。
kurofune.hatenablog.jp
その昔、雨の中高岡駅から買いに行ったのが懐かしいです。
急に閉店することが決まったのでユーザは対応できること少ないのですが、通販のWebサイトはまだ開かれていましたので1コ注文しました。
まずパッケージですが源とかの箱と形状一緒ですね。
以前購入したときの箱と同じです。
いつもは鱒寿司の桶はスルーしてしまうのですが、商品名とお店の屋号が記載されてますね。
笹についてはくすんだ色をしてますが、乾燥させたものを使用しているからだそうです。
ちなみに笹めくると鱒の身が表で酢飯が下とのことです。源も鱒の身が表ですが大抵のお店は鱒の身が下なんですよね。
やや珍しいですね。
笹をめくってっみました。
ここのお店はレアではなく結構締めてある感じの鱒寿司です。
カットしてみましたが、鱒の身の厚さかなり薄い部類です。
いろんな鱒寿司店の鱒寿司食べましたがここのお店が一番薄いんじゃないですかね。
前回は柔らかくてカットしづらかったんですが、夏場でクール便で来たからでしょうか?鱒寿司全体が固くてカットしやすかったです。
早速食べてみると私が好きなレアでもなく鱒の身が厚いわけでもないのですが脂のってて美味しんですよね。
ただやはりクール便できたゆえか酢飯がかなり硬いですね。
個人的には酢飯が硬いほうが好きなのですが、よく押してあって硬いという食感ではなく、ボソっとした感じなのが残念。
これで高田屋さんの鱒寿司食べる機会は最後だからランクを1つ上にしてあげたいものの・・・
まあ前回と同じ★★★の「なかなかイケてる」ですね。
今までますのすしを作っていただきありがとうございました。