梅雨だったんで、ひと月以上全然出かけることが出来ませんでした。
で、たまたま6月の頭に長野ふるさと旅行券というものを知り、5000円安くなるので、今回も白馬の方へ行ってきました。
ここ数週間の天気を見ていて、多分天気悪いんだろうなあ・・・
と思っていたんですが、意外にもいい天気となりました。
なお、途中途中の写真はないです。
最近手抜きですいません。
栂池パノラマウェイ
ここのブログではよく八方尾根へ行くのに八方アルペンラインの方を紹介していますが、栂池自然園も乗り物で行きます。
ゴンドラとロープウェイで行くんですよ。
最初に乗るのはゴンドラなのですが・・・
これがまた長い。
約30分くらいゴンドラですね。
ずっと景色を見ることができるので飽きはしないんですが、結構長いですね。
それ故に写真が撮りやすいんですよ。
長いのですが、写真撮りながらいけるので30分はあっという間ですね。
但し、「行き」がですが。
帰りは同じ所通るんで、写真は基本撮らないです。
そこがつらいところ。
写真はないのですがゴンドラを降りると、次はロープウェイ。
71人乗れるらしいです。
ただ、このロープウェイが20分おきなんですよ。
この20分おきというのがネックで、とくに帰りはバスの時間に合わせるのがとっても難しいです。
しかも71人はすぐに達してしまうので、あぶれたら20分後になってしまうんですよ。
それでありながら5分位しか乗車しないんですよね。
そんなわけで栂池自然園に行くには麓から1時間は見ておいたほうがいいと思います。
栂池自然園
数年ぶりに来ましたが、数年前は夏と秋の間くらいで、花もなければ紅葉もなく、何も見どころがなかったんですよ。
今回はミズバショウが咲いてます。
数年前はつまらんところだなあと思ったんですが、花が咲いてれば、まあそれなりにいいところですね。
時期が良かったのか、いたるところでミズバショウが咲いていますね。
ミズバショウって基本は春先なんですが、ここは雪深い場所なんで夏に咲きます。
まさに夏の想い出という歌と時期があっていますね。
途中にコバイケイソウという花が咲いていました。
なんか、毎年咲く花ではないみたいですよ。
あと、毒があるらしいので、取って食べてはいけません。
もちろん毒がなくとも取ってはいけませんけど。
あと、先に書いたように雪深いところなんで、今の時期でも雪が結構残っています。
雪の上を歩かなければならないところも結構あるので、防水性のある靴のほうがいいですね。
約1時間半ほど歩くと栂池自然園の最終地点、展望湿原というところに出ます。
栂池自然園のなかでは1番景色がいいところなんでぜひとも行っておきたいところですね。
ただ、ここに着くまでには結構アップダウン(というかほとんどアップ)が多いんですよ。
結構疲れますね。
展望湿原でもコバイケイソウが咲いてますね。
人いっぱいで撮るの大変でした。
帰りに高いところから自然園の入口の方まで見渡せるのですが、かなり遠いところまで歩いたというのがわかります。
中段の左の方に白馬ハイランドホテルも小さく見えたりします(この写真ではわかりませんが)。
ミズバショウやコバイケイソウだけでなく、チングルマやキヌガサソウ、シラネアオイといった高山植物も見ることが出来ますよ。
花が少ない季節はかなりイマイチですが、見応えのある花が咲いている時期はなかなかいいと思います。
ただバスで行くと、帰りの時間が読めないところがあるので、個人的にはあまりオススメではないかなあ
ホントは栂池の後に岩岳ゆり園かグリルこうやで昼食か、どっちか考えていたんですが、バスに間に合わなかったので、そのままハイランドホテルに行ってしまいました。