館山駅
館山からはリゾートあわトレインという列車に乗車します。
この列車ですが、左側のようにボックスシートにもなるし、右側のようにお座敷列車にもなるそうです。
ただ、指定席もボックス席なんですよね。
転換クロスシート(新幹線や特急で使われているどちらの方向にも変更できるシート)には出来なかったんでしょうか?
この列車で2時間、館山→安房鴨川間の内房線を旅します(って昨日も乗ったじゃん)。
九重駅
館山と千倉の間にある駅です。
数分停車したので写真撮影。
千倉駅
この列車、千倉駅で30分ほど停車します。
というのも、ここでお弁当やお惣菜、切花を販売するからなんです。
お弁当は別の記事に書いてあるので、そちら見てください。
それにしても、列車の隣にいるキャラはなんですかね?
昨日は曇っていたのでよかったです。
和田浦駅
千倉で買ったお弁当やお惣菜を一所懸命食べていると、あっという間に和田浦駅に到着。
ここも15分程度停車時間があります。
駅の脇に生えてるソテツがステキですね。
駅の跨線橋から。
生花で有名な土地でもあるので、ポピーやストックなど冬場も花が咲いています。
駅には菜の花が咲いていました。(一部しか撮影してませんがたくさん咲いています)。
和田浦ではサザエ最中やびわで作ったお菓子など、甘いもの系が売ってました。
くろふねは・・・腹一杯だからやめました。
安房鴨川駅
というわけで、安房鴨川には12:25頃到着。
ここからは外房線で北上していきます。
鵜原駅
勝浦駅の1つ手前にある鵜原駅で下車してみました。
特に何かあるわけでもないんですが、とりあえず、かつうら海中公園まで歩いてみます。
かつうら海中公園までの景色
まずは鵜原漁港。
というかここが鵜原漁港なのかよくわからないんです。
というのも漁港が点在してますので。
でもここには漁業組合があるんで、恐らくここではないかと。
残念ながら逆光でした。
右が展望台。
裏には県立の海の博物館があります。
別に海中博物館を見に来たのではないので、すぐ近くにいた小湊バスに乗って勝浦駅に向かいました。
ちなみに海中公園−勝浦駅間のバス代も南房総フリー乗車券に含まれてます。
勝浦駅
前回来たときは夕方だったんで、快晴の勝浦駅を撮ることができ良かったです。
なんか「ビックひな祭り」とか書いてあります。
よく勝浦のビックひな祭りって聞くんですが、何がビックなんですかね?
御宿駅
勝浦から1駅、御宿に来ました。
ここから月の沙漠像を見に行きます。
月の沙漠像
夜に行ったほうがよかったのかもしれませんが、快晴でもなかなか良さ気だと思います。
なぜ御宿で月の沙漠なのか?
詩人の加藤まさをという方が、ここの海岸をモチーフに作詩したそうですよ。
それに後から曲が付き、童謡の「月の沙漠」が生まれたのだとか。
で、なんで「砂漠」ではなく「沙漠」なのか?
砂漠と違い、海岸線の砂なのでみずみずしいから「沙漠」としたらしいです。
もし日本の海岸百選というのがあったら、御宿の海岸も入れていいような気がします(そんなにいろんな海岸見てきたわけでもないんですけどね)。
御宿駅
御宿駅に戻り、待合室で列車を待っていたんですが、こんなものが飾ってありました。
こちらは御宿の名物「吊るし雛」です。
まだ時期が早いのですが、町中にも飾ってあるお店がありました。
結構面白いですね。
というわけで、御宿で特急に乗って帰宅し、今回の旅は終わりました。