下記のムーンライトえちごは尾瀬への観光需要のため、小出駅にも停車します。
小出駅にも停車するということは只見線の始発(5:32)にも乗車できるということです。
というわけで、ムーンライトえちごを使って、只見線・磐越西線の旅に行ってきました。
そうそう、今回のきっぷはいつも通り18きっぷです。
新宿駅
ムーンライトえちごは新宿から湘南新宿ライン経由で出ているため、新宿から出発です。
23:10に電車が出るので、ムーンライトえちごが日付を超えて最初に停車する高崎までは18きっぷが使えません(もちろん2日分つかっても構わないのですが)。
ただし先行する列車が北鴻巣で日付がかわるため、先行列車で北鴻巣に行き、そこから18きっぷを使って高崎に行く方法を使えば安上がりとなります。
小出駅(到着後)
小出駅への到着は3:10です。只見線の出発は5:32ですから2時間半またないといけません。
近くのコンビニも20分くらい歩かないとないので、駅でじっと待ちます。
写真の通り、駅以外は真っ暗です。
この日は涼しかったので、外で待っててもそんなに苦痛ではなかったです。
これで猛暑であったらさぞかし大変でしょうね。
ただこの日は雨だったのでどこにも出歩くことは出来ませんでしたが。
小出駅(出発前)
出発30分前となりましたので只見線のホームに行きます。徐々に明るくなっているのが判ると思います。
小出駅→大白川駅間
只見線は冷房が入ってないので窓を開けて撮影。
列車から見る景色はこんな感じです。
大白川駅
始発列車はまず大白川で30分近く停車します。ここで乗務員が交代、および列車の待ち合わせをするそうです。
大白川駅ですが、こちらの駅に美味しい蕎麦屋があるのですが、早朝なので営業していません。ちょっと残念。
田子倉駅
秘境の駅で、近くに民家はありません。ハイキングや釣り、あとダムがあるのでそこの職員が使う駅とのことです(おそらくダム関係者はクルマで来るはずなので使わないと思いますが)。
豪雪地帯なので、冬は雪で駅が埋まります。駅の前にある道も通行止めとなります。
そんな状態なので、冬場は田子倉駅には列車が停まりません。
最終日の最終列車で誤って降りないよう気をつけましょうw
只見駅
只見でも数分停車となります。
越後川口駅
ここの駅が只見線の中間駅で、会津若松方面からはこちらの駅で折り返す列車が数本あります。
列車待ちのため30分近く停車時間がありました。
朝から何も食べてないので、こちらでおにぎりと姫ますバーガーを購入しました。
姫ます寿司というのもあるようなのですが、この時間は売っていませんでした。残念。
天気がいいと景色がいいんですけどね。雨で残念(越後川口駅を過ぎてからとった写真もあります)。
越後川口駅→会津宮下駅間
撮影したのは早戸駅とその近辺。
やはり雨で(以下略)
会津宮下駅
会津宮下近辺は温泉があるので乗降がありました。
ココからは人が増えてきたので写真撮影はナシとなります。
会津若松駅
10:30頃、やっと会津若松に到着です。およそ5時間。長い道のりでした。
会津若松で保冷用の氷を入れ替えて、磐越西線(写真の列車)に乗り換えます。
山都駅(到着後)
磐越西線に乗って30分くらいで山都駅に到着しました。駅前はちょっとしたお店があるくらいです。
駅前にある、こちらの「じんべい食堂」でみそラーメンを食べました。美味しかったです。
山都駅(出発前)
出発前に山都そばを購入。山都そばも駅弁としてはメジャーですね。
山都そばを買ったんですから、帰りはもちろん「ばんえつ物語」で会津若松へ戻ります。
ばんえつ物語ですが、今回で2回目の乗車となります。前回は喜多方から乗車したのですが、今回は1駅先から乗車です。
次回は野沢駅からですかね?
会津若松駅
やはり、到着したばんえつ物語に人が群がってますね。
ネットから会津若松駅のライブカメラでこの勇姿を見ることができます。
見てみたい方は会津若松駅のライブカメラにアクセスしましょう。13:30頃に待っていると見ることができます。
会津若松からの帰りは、あいづライナーに乗車し、郡山へ向かいます。
指定席を買おうとしたのですが、満席でした。
まあ自由席でも座れたのでよかったんですけどね。
帰宅
郡山→黒磯と行き、黒磯から上野行で帰宅しました。
もっとも実家から電話があって、パソコンが壊れたとのことなんで、上野から常磐線で向かったんですけどね。
今回の旅、電車に乗ってる時間が長かったので結構疲れました。
姫ます寿司が食べられなかったのが残念ですね。
少なくとも会津川口へ姫ます寿司を食べるためにまた行きたいですね。
写真については下記リンクで確認してください。