今回は二本松・白河の旅です。
キッカケは、私がよく行く「音・麺・酒」にてkt氏が白河ラーメンの記事を出していたこと(お店は支店なので都内のお店ですが)。
白河は在来線、新幹線でよく通るのですが、一度も降り立ったことがないんですよね。
白河ラーメンは有名でありながら食べたことがない、素通りだけ。これは一度行ってみるべきと思い、18きっぷ最後を白河にしてみました。
白河には城がある。そこで思い出したのが二本松。二本松にも城があります。白河と二本松はそんなに離れてないのでついでに行ってみようと思い、足を運んでみました。
ちなみに今回も18きっぷですよ。これが冬の18きっぷラストです。
黒磯駅
上野から朝5:10の宇都宮線に乗り、黒磯に7:47に到着しました。
宇都宮にしても黒磯にしても、東北本線の辛いのは乗り換え時間が少ないこと。もう少し余裕があるといいのですが。
ここで郡山行きに乗り換え、郡山へ行きます。
郡山駅
さきほど、「東北本線の辛いのは乗り換え時間が少ないこと」と書きましたが、郡山は30分ほど時間があるんですよね。
磐越西線、磐越東線、水郡線、東北新幹線といろいろ乗り入れてますから。
郡山はお弁当もあるし、立ち食いそばもあるし、喫煙所もあるので待ち時間があまり気になりません。
ここで、福島行に乗り換えて、二本松を目指します。
二本松駅
磐越西線が遅れていたため、郡山での出発が遅れたため、到着は10:00頃。
一面雪が積もってますね。
踏んだ感じ、片栗粉のような感じ。それだけサラサラなんでしょう。
ここから歩いてお城を目指します。
二本松神社
駅から数分歩くと二本松神社に着きます。ここでちょっと写真を撮ってお城へ向かいました。
二本松城(霞ヶ城)
30分くらい歩き着きました。というのも途中、道に迷ってしまったため。
できれば曲がるところには順路を設けて欲しいです。二本松市様。
で、お城も結構広く、本丸まで行く途中は、
このような庭園があったり、
UFOのような松が生えていたり、
このような景色が見える展望台があったりと、結構歩きます。
で、やっと本丸に着きました。
石垣しかありません。でも見晴らしはいいです。
お城見学はこれくらにして、駅に戻り、白河を目指しました。
白河駅
白河は、律令時代に奥州三関の1つ白河の関があったところです。よくよく考えると、先週は奥州三関の1つ、勿来の関を制覇してます。
その昔なら、ただの不審者ですねwww
となると、来週は奥州三関の残り、「鼠ヶ関」を目指さなければならないか!
でも、鼠ヶ関ってどこにあるんでしょうか。ちょっとググります。
・・・
「鼠ヶ関駅(ねずがせきえき)は、山形県鶴岡市鼠ヶ関にある東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅。」(wikipediaより)
・・・
これはちょっと無理。というかあつみ温泉とかの方じゃないですか。よくよく考えると、酒田へ旅行したときに通った記憶がありますねえ。
またの機会を考えます。
で、白河でラーメン屋めぐり。
まずは味の店田中屋でチャーシューワンタンメンを食べ、
茶釜食堂年貢町店で中華そばを食べました。
それぞれのラーメンの味、写真については別記事を参照してください。
ラーメンを食べた後、白河城に行きました。
白河城(小峰城)
二本松城とは異なり、白河城は駅のすぐそばです。駅からも見ることができますし、NTT福島のライブカメラで白河駅を見ると、一緒に写っているお城が白河城です。
というわけで、白河城の他の写真。
お城からは、このような風景を見渡せます。
こっちはお城の裏の風景。新幹線の線路が見えます。
ここら写真を見て思ったのが、「新白河駅って近いんじゃない?」
そう思って、新白河駅まで歩くことにしました。
しかし、これが大きな間違いでした!
白河駅から新白河駅へ
白河駅から、新白河駅まで、線路沿いを歩いてみました。まあごく普通の街並みが続きます。
そこで事件が発生!
この地図の矢印の場所で事件が発生しました!
角を曲がり、道路を横断する橋が見えたので、急いで橋をわたろうとすると、太ももに何か強い衝撃があり、自分の体が1回転しました!
何かと思い振り返ると、説明が難しいのですが、クルマを通行させないために逆U字の道路に埋め込まれたパイプ(よく公園の入口にあるやつです)。これがあったのです!
曲がるとき全く視界に入りませんでした。
曲がり角直後にあるなんて・・・これ大変危険ですよ!なんとか対応して欲しい!
左足にものすごい痛みが走り、歩くのが困難ですが、住宅街ゆえ、なにも交通手段がありませんので、我慢して新白河駅まで歩きました。
1/17 22:00現在も足痛くて、歩くの困難です。
新白河駅
足を引きずり、やっとの思いで到着しました。
新幹線で帰りたいくらいでしたが、そのようなお金もないので、在来線でとっとと帰宅しました。
まとめ
前半は順調だったのに、最後の方で負傷。とても残念です。
写真については以下を参照してください。