いよいよ今年もあと僅かとなりました。
10月頃から年末は喜多方に行って
- 「食堂なまえ」の「鶏モツ」が食べたい
- 「きくすい」の「とりらー」が食べたい
と思ってました。そして年末となったので早速行ってきました。
浅草駅
始発の京成に乗って押上で下車。押上から浅草まで歩きます。ただ今日は時間的にすみだリバーウォークは歩けないので浅草駅に近い吾妻橋を渡って行きます。
・・・
ん?なんで吾妻橋なのにアサヒの本社が見えるんだ?
というか東武の浅草駅も見えないけど・・・
しまった!途中で曲がらずにそのまま直進してしまった。
つまりここは駒形橋。失敗しましたね。

更に道間違えて雷門の方に来てしまいました。
ま、ここ右に行けば浅草駅だけどね。

というわけで浅草駅に到着。
今回は東武⇔野岩⇔会津⇔JRで行くので「ゆったり会津東武フリーパス」で出かけます。
というわけできっぷ購入し乗車するのは。


ごくノーマルにリバティに乗車します。
五十里湖

新藤原あたりから結構雪積もってきました。


先に進むにつれて雪深くなってきているような気がします。
会津田島駅

リバティはここまで。ここからは会津鉄道のリレー会津若松行に乗り換えます。
会津若松駅

11時頃に会津若松駅に到着。
これが新幹線だと9時半頃に着くんですよね。東武周りだと結構時間かかります。

会津若松でこの位置から列車を見ると、昔あったライブカメラを思い出します。

普通列車で喜多方に向かいます。
喜多方駅

11時半頃に喜多方に到着。
浅草出て5時間ですか。結構長いですね。
食堂なまえ

行きたかったお店1件目の食堂なまえに到着。
コチラのお店は比較的に駅から近いですからね。

コチラがメニューですが、食べたかった鶏モツとやはり喜多方に来ているので極太手打ちラーメンをいただきます。

こちらが鶏モツ(ご飯は別です)。
私勘違いしてました。
喜多方で鶏モツというと、塩川地域でよく食べられている鶏皮なので、ここのお店の鶏モツも鶏皮のことだと思ってたんですがキンカンやレバー等も入ってますね。
これはこれでなかなか美味しいかな。

極太手打ちラーメン。
ダシが喜多方してますねえ(喜多方してる=豚骨清湯の味がする)。麺も食べごたえあってほんと美味しいです。
腹一杯になって店後にしました。
安勝寺
ホテルにチェックインするのは早いし、どこへも行くところ無いので市内を散策。蔵がお寺になっているというどこぞの元騎手を祀ってるようなお寺、安勝寺へ行ってみました。

うーん、確かに蔵なんだけど、なんか蔵感がないなあ。
北宮諏方神社

一度来たことある北宮諏方神社も訪問。
大和川酒蔵 北方風土館

大和川酒蔵は市役所近辺のラーメン屋行くときよく通りますね。
時間あるから見学しようと思ったのですが、あまり日本酒好きな人間じゃないのでやめておきました。
この後はスーパーで買物したりした後にホテルにチェックインし、1日目終了しました。
きくすい
翌朝、9時にホテルを出て、10時に開店するきくすいに行きました。
スーパーで傘買ったりしながら9時半頃到着。
並んでるかと思ったけど、まだ誰もいませんでした。
並びだしたのは開店5分前くらいですね。そんなものなのか。
まあ私は目的の食べたいものがあったわけで、なくなったら目も当てられないわけだから仕方ないですけどね。
雪がジャンジャン降ってるけど、気温はそんなに低くなかったのが救いですね。
10時なって店がオープンしたので入店。

色んなメニューあるのですが、やはり「とりらー」が食べたいので「とりらー」を注文。

そこそこ待って「とりらー」が到着。
左に鶏皮を煮込んだものがいっぱい。右側にネギの輪切りいっぱい。
こんなの食べなくったって美味しいに決まってるじゃないですか!
早速食べると、う、うまい!
鶏皮の食感がいいですね。あと香味野菜で煮込んでいるからか臭みのたぐいは無いですね。
一緒にライスも頼んだのですが、この鶏皮と一緒にご飯かきこむと最高ですね。
あと、ここのお店は卓上に一味と七味の療法が置いてあるのが好感を得ます。
今日も満腹になってお店出ました。
珈琲専門店煉瓦

せっかくだから観光に行きたいけど、若松方面が1時間後なので駅前の喫茶店で休憩。
このお店、一度入ってみたかったのですが叶いました。

ダッチコーヒーを注文。
水出しを温めたものなのでまろやかなんだと思ってたのですが、それなりに酸味があってなかなかの味わいでした。
喜多方駅

1時間経って喜多方駅に行ったのですが、電光掲示板に11時43分の表示がない。

なんと倒木で運転見合わせとは。まいりましたね。
でも、駅前のバス停から西若松行があり、会津若松駅(若松駅前バス停)も通るとのことなのでバスで行くことに。
なんとなく400円程度だろうなあと思ったんですが、まさかの900円台。そんなにかかるのか。
フリーきっぷあるから素直に次の列車(次の列車は若松から来て喜多方折り返しなので運休は無いはず)にすればよかった。
円通三匝堂(さざえ堂)

若松駅からまちなか周遊バスの「あかべえ」に乗車。飯盛下で下車し重要文化財のさざえ堂に行きました。
この建物、内部は螺旋構造になっていて、最下部から最上部に行って、そのまま歩くとまた最下部にたどり着くという不思議な構造なんですよね。
で、ここへ来る途中にある階段で転んでしまいました。ついてない・・・

さざえ堂の近くには飯盛山戸ノ口堰の洞穴というところがあって、この洞窟を通って白虎隊の志士は飯盛山の中腹に来たそうです。
鶴ヶ城

まちなか周遊バスで鶴ヶ城に到着。
堀は凍ってますね。


天守は鉄筋コンクリート造での復元ですが、結構見応えありますね。

1周してから鶴ヶ城会館に行き、次のバスの時間まで小池菓子舗の粟饅頭食べて待ってました。
若松駅前バスターミナル
雪強いから外で食べたくないので、田季野のソースカツわっぱを買って帰ろうと思い若松駅にあるNewdaysを覗いたのですが、ソースカツわっぱどころか駅弁自体全て売り切れてました。田季野のわっぱであれば若松駅前バスターミナルも取り扱ってるから、もしかするとあるかもしれないと思い覗いてみると・・・
ありました!ソースカツわっぱだけでなく会津輪箱飯や輪箱飯ミニも販売してました。
ソースカツわっぱが欲しかったのでソースカツわっぱを購入。

ホテルで食べたのですが、パッケージは他のわっぱと同様、わっぱに掛け紙がかかったものです。

開けるとご飯、千切りキャベツの上にソースカツ。
このソースカツですが、ソースかかってない部分はサクサクの状態なんですよ。
できてから長時間立ってると思うのですが、すごいですね。
2日目はソースカツわっぱ食べながらバス旅見て就寝しました。
