Twitter見ていたら富山県の有名寿司店「鮨し人」が鱒寿司を販売しているというツイートがあり、思わず1個買ってしまいました。
そのお値段、6,480円。めちゃ高い!
源のますのすし(一重)なら4つくらい、はりたやの極厚切りなら2個位買えてしまします。
6,480円の鱒寿司、一体どんな味なのでしょうか?気になります。
注文して本日届きましたので早速食べてみました。
パッケージは掛紙・・・いや、紐で縛ってないので掛紙とも違いますね。これどっかで見たような。
そうだ、これ、鱒寿し本舗千歳と同じシールのパッケージだ。
このパッケージ採用している鱒寿司屋が他にもあったとは。
いや、確認すると販売者が鮨し人で製造者が千歳になってるぞ。
ということは千歳の鱒寿司なんかい!なんか騙されたって感が強いですね。
まあ、製造に関して販売者が細かく指示して作ってるかもしれないから期待外れというのは早い。
笹めくってみました。
今回の鱒寿司、鱒の身が表でした。千歳の鱒寿司って鱒の身が表だったかな?
サクラマスらしいので薄いピンクの身ですね。
ただ、レア(生)感は全く無いですね。触ったらボロっと崩れそうな感じの身です。
包丁でカットしてみました。
前に千歳の鱒寿司カットした際は酢飯が柔らかくて切りづらかったのですがこれはそんなことないですね。
で、肝心な味は・・・
う、旨くない・・・
なんか鱒の身バッサバサだし、酢飯もあまり美味しくないし。
酸味があまりないのはよかったけど、これで6,480円?この味知ってたら1500円でも買わないな。
感じとしては甘みのある鮭フレークを敷き詰めた寿司という感じですね。
これでは星つけられないです。
高いカネ出してこれではホントにがっかりしました。