先週は味の山正のトロはらみを食べましたが、今週も今まで食べてなかった鱒寿司を注文しました。
今回購入したのは過去2回紹介している高芳の鱒寿司です。
注文した商品は「特選鱒の寿し芳太郎」です。
2日前からの予約が必要な商品で、1日10個程度の販売だそうです。
高芳の鱒寿司は基本的に北海道産の船上活き〆のサクラマスなのですが、こちらの商品は更に厚切りしたサクラマスを使用しているとのことです。
箱ですが、黒に金色の文字で書かれると高級感漂いますね。
箱開けると更に保冷袋に入ってました。厳重ですね。
でも、この時期、保冷袋はいらないんじゃないのかね?
さらに保冷袋を開けると桶には「特選芳太郎」の銘が。
桶の下側には成分表示が。100gあたり171Kcalだと、この桶で769Kcal。
なんか思ってたより少ないような気がしますね。
さっそく桶の蓋開けて笹めくってみました。
他の高芳の鱒寿司と同様、鱒の身のほうが裏で、酢飯が表です。
それにしてもきれいなピンク色の身ですね。
カットして厚みを確認。
さすがにはりたやのような厚みはないけど、普通の鱒寿司に比べたら明らかに厚めですね。
早速食べると、まず酢飯の押し加減がとてもいいです。
やわらかすぎず、かと言ってかたすぎず、理想的な押し具合に感じました。
あと鱒の身ですが脂はのってはいないしレア感もないけど、上手に押されてるからか歯ごたえがとてもいいんですよ。
なんていえばいいんだろう。鱒の表面は押された感じがしているんですが、中側はレアっぽい感じなんですよね。
でも、脂がのってないだけあって甘みが少ないのが残念。
私が好きな鱒寿司とは方向性違うのですが、かなりレベル高い鱒寿司なので星4つにしたいと思います。