10月になり鱒寿司が常温で送れる季節となりました。
チルドで送られてくるといまいちだし、あと季節的に酸味も強いので夏場は鱒寿司できるだけ避けたほうがいいですよね。
どこの鱒寿司を買おうかなといろいろサイト見てたのですが、魚津のはりたやで新しい鱒寿司「極厚切り」というのが出ているじゃないですか。
3500円とはりたやの通常の鱒寿司(厚切り)より1.5倍位厚みがありそう。
聞いた話だと9月末から発売されたようで、酢飯も増やしているとのこと。
とにかく買ってみないわけにはいかないので早速注文しました。
まずパッケージですが、いつものはりたやの箱ですね。
でも箱に「特撰厚切り」のシールが貼られてます。
「極厚切り」なのに「特撰厚切り」?名称は統一したほうがいいと思うんですけどね。
早速桶から出してみましたが、そもそも鱒寿司が厚すぎて桶の蓋持ち上がってました。
それだけいつものとは違うということでしょう。
ちなみにはりたやのいつも通り酢飯が表の状態でした。
さあ、マスのみはどんな感じか?
おお、たしかにいつものより1.5倍位厚みが違うように思います。
でも、酢飯増やしているとはいえ厚いと歯ごたえのバランスとか変わってしまいイマイチになるんじゃないかという気も。
とりあえず食べてみますが・・・
!!
鱒の身にめちゃ脂のっているじゃないですか!
身が厚い分脂っこいかというとそんなことはないです。酢飯が多めになっているからしつこさを感じさせないのかもしれないです。
あと鱒の身の厚みがあるし、酢飯も多めなので食べごたえありますね。
はりたやの通常の「厚切り」が扇一と同率1位と感じでしたが、これ文句なし扇一抑えて1位です。
もっともランクは5段階しか設定してないから★は5のままですけどね。
いま、富山の鱒寿司でおすすめするのであれば、はりたやの極厚切り勧めます。それくらい美味しかったです。