長野駅から帰宅するわけですが、かなり時間早いものの昼飯新幹線で食べちゃえということで昼食は駅弁にしました。
長野駅で駅弁、あるいは駅弁相当のものの購入は、
おおむね3点だと思います。
明治亭は何度か買っているしちょっと高いので、改札内で購入できる駅弁にしようと思うのですが、東京駅なら新幹線乗る際に在来線改札⇒新幹線改札という方向で行くことは可能なのですが、長野駅は紙のきっぷであれば可能だけど今回はeチケットで、在来線側はsuica使えないので入場券買って新幹線改札⇒乗り換え改札⇒在来線改札という形で弁当見てきました。
まず新幹線改札内の科の木新幹線口店は・・・弁当1種類しかなかった。
理由は簡単で長野から新幹線だと東京方面も金沢方面も1時間程度しか乗車しないので、あまり弁当の需要がないんだと思います。
では在来線側はどうかというと、結構種類あります(写真撮ればよかったね)。
王滝お弁当のカワカミの弁当2種類、デリックちくまの弁当3種、そして大辻の鱒寿司2種類。
在来線の方は特急しなのが名古屋まで行っており、通しだと3時間近く乗車しますからね。
ということで在来線側で購入したのですが、デリックちくまの信州美彩膳という弁当が気になったので購入しました。
上段はこのように串物が5種類とその他おかずが入ってます。
お品書きによると串物は
- 緑:信州ポークカツ(塩味)
- 黄:長芋磯辺天婦羅
- 赤:福味鶏醤油麹漬け
- 白:五平餅(胡麻味噌)
- 紫:高野豆腐竜田揚げ七味味噌
なのですが、どれがどれかわかりやすいように串に色を付けているのが素晴らしい!
もっとも私はこれ読まないで食べましたけどねw
それ以外に
とバリエーションが素晴らしい!
個人的には信州の弁当、デザートの類が普通のおかずに見えたりすることが多いのでよく騙されてましたが、これは見ただけで杏とわかるようになっているのがよかったです(それが当たり前なんだけどね)。
下段はご飯で酢飯に玉子焼きや信州サーモン燻製、山菜をのせたものです。
上段と下段を並べるとこんな感じ。
味はいろいろなバリエーション楽しむことができてお弁当としては最高な弁当ですね。
個人的に幕の内のようないろいろな食材が入った弁当はそんなに好きじゃないんだけど、この弁当はいろいろ入っているけど、核が下段の信州サーモンのちらし寿司と捉えれば、幕の内とまた違う感じだし、ここのおかずも美味しいので個人的にはオススメの弁当ですね。
長野駅で弁当買う機会もあまりないのですが、在来線側に行って購入できて良かったです。
駅弁 科の木 (弁当 / 長野駅(JR・しなの)、長野駅(長野電鉄)、市役所前駅)
テイクアウト総合点★★★★☆ 4.0