飽きているとは思いますが、今日も鱒寿司です。
今回は魚津市にある大黒屋寿司店です。googleマップとかで見る限り、建て構えは個人経営の寿司店。
さてどんなものが来るのか。楽しみです。
鱒寿司だけでなく大黒ずしという焼鯖をほぐして寿司にしたものも注文しました。
手割ます寿司(一段)
まずは手割ます寿司から。
パッケージは源なんかで使っている箱型のパッケージです。
青一色で大黒寿司店とだけ書かれたシンプルなものですね。
桶にはます寿司とわかりやすいように印が押してあります。
桶を開けて笹をめくってみました。
今回は身が表なのですが、ん?なんか鱒の身の表面が変ですねえ。
なんか10個くらいに分かれているような・・・
で、包丁をカットして・・・
いえ、カットの必要はないんです。
こちらのます寿司は「手割」と書かれている通り、すでに分かれてるんです。
だから切る必要はなく、箸で摘めばOkということです。
電車の中とかで食べるのであれば便利ですね。
味についてですが、鱒の身は結構押してある感じ。
脂ののりは殆ど無いです。
酸味はそこそこあるけど酸っぱいという感じまではないです。塩味はちょっとあるかなあという感じです。
ただすでに割ってあるわりに箸で掴みづらいような。
個人的には自分で切ったほうがいいんじゃないかと感じました。
大黒ずし(一段)
次は大黒寿司です。ます寿司はシンプルな青いパッケージでしたが大黒寿司はどうなのでしょうか?
・・・
一緒やないかい!
そりゃそうですよ。こちらのお店の寿司はオーダーでいろいろ詰められるので。
種類ごとのパッケージを用意することできません。
じゃあ、外見ではどうやって寿司の違い見分けるのかって?
はい。当然ですが背面に商品名が記載されています。
では、パッケージ開けたときの違いですが、桶に焼きさばと印が入ってますね。
さっきは「ます」と印が押されてたので当然ですが。
鱒寿司ではないのですが笹にくるんであるので、笹をめくってみました。
酢飯の上に焼いてほぐしたものがのっています。
バランがたくさん見えますが、これ手割なので切れ目がわかるように、寿司と寿司の間にバランを挟んであるわけです。
さっそく食べてみましたが、個人的に鯖の干物をほぐしたような感じをイメージしていたのですが全く別物でした。
想像したより酸味が強いです。
醤油がついていたのですが、これは醤油つけて食べたほうが美味しいです。
今回2種類頼んでみましたが、1つの桶にます寿司と大黒ずしをミックスしたものも注文できるので、興味ある方は大黒屋寿司店のサイト見て頼んでみてください。
↓寿司に入ってたチラシ(サイトはコチラ)