今回は首都圏で買えない鱒寿司を通販で購入しました。
購入したのは富山市にある米久の鱒のすし1段重。
こちらの米久は2021年5月に開業したかなり新しいお店の模様です。
事前にいろいろ調べたんですが、どうも扇一並に鱒の身が厚いらしい。
これはかなり期待しちゃいますね。
パッケージは鱒寿司入れる割にかなり立派な箱のような気がします。他のお店でもそれなりの箱に入っているのあるんですが、厚みのある紙の箱は今回が初めてかもしれない（まつ川、はりた、魚づなんかも箱だけどもう少し紙質は薄かったと思う）。
桶から出して笹めくってみました。ちなみに飯のほうが表でした。
なかなかいい色の身だと思います。比較的にレアですね。
身の厚みを確認すべく切ってみましたが、思ったほど厚みはないかな。
いや、扇一なんかと比べたら。それでもまつ川の鱒寿司くらいの厚みはあるような気がします。
味ですが、あまり酸味、塩味なんかはしないですね。脂もそんなにはのってないし。
鱒寿司というよりサーモンの握りの大きいものという感じ。
でも酢飯は結構押されているように見えるんですけどねえ。
そのあと、三番瀬の青混ぜの海苔といっしょに食べてみました。
あ、他の鱒寿司なんかで試したときより遥かに美味しい。
最初から海苔と合わせて食べるように出来ているかのごとく、味がしっくり来ます。
酸味や塩味が薄めだから合うんですかねえ。
焼き海苔と食べるのおすすめです。
実は他の鱒寿司も食べたいと思い、夜食べる鱒寿司のために有楽町のいきいき富山館に行ってきたんですよ。
そこで見つけたのが富山の銘菓「おわら玉天」。
なんというかはんぺんのような食感が面白いですよね。
