くろふねが出かけたらアゲるスレ

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湖北のおはなし(米原駅)@京王百貨店新宿店

1月は新システムが稼働し、運用等の兼ね合いでシフト勤務になってます。
なので早朝や深夜に勤務があったりするわけなんですが、今日は1日休み。
しかも今日1月7日から京王百貨店新宿店で「第57回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が行われていたりします。

事前にチラシ見ていたのですがめぼしいものがなかったので行くだけ行って見たのですがこちらの駅弁があったので購入。



こちら米原駅で販売されている井筒屋の「湖北のおはなし」。
風呂敷状のパッケージが駅弁として珍しい感じ・・・と書きながら思ったけど、母恋めしも風呂敷状だなあ。

ちなみに湖北のおはなしも母恋めしも入っているのは布の風呂敷ではなく紙です。



風呂敷を取ると、竹のすだれで蓋がしてあります。
すだれだと中身漏れてしまいそうです、竹の内側はおかずにビニール上のシートが被せてあったり、竹の外側はビニールのフィルムで巻いてあったりするので大丈夫です。



中身。一応滋賀県湖北地方の名物を詰め込んだ駅弁となっていますが、どのへんが名物なのかはピンとこないです。

ご飯は季節ごとに具材が変わるおこわで、春は山菜、夏は枝豆、秋は栗、そして今回の冬は黒豆となっています。
このおこわの下にオオシマザクラの葉が敷いてあるのですが、個人的には苦手ですね。
というのも、これおこわだから甘くない桜餅を連想してしまって・・・甘いものならOKだと思うのですが。
ちなみに私は枝豆、栗、黒豆は食べたことあるんだけど山菜は一度もないんですよねえ。山菜を一回食べてみたいです。

おかずのメイン(折込に書いてあります)は鴨を粒胡椒でローストしたもの。
その鴨を引き立たせるおかずは、
鶏をすき焼き風にしてゴマをまぶしたもの。
こんにゃくを甘辛く田舎風に炊いたもの。
玉子焼き、葱とおあげのヌタ、小芋丸煮、ヤングコーン、豆と小エビの煮物、そして漬物は梅干しと山ごぼう、そして赤カブです。

あと口直しにサイコロの中に飴が入ってます。

めちゃくちゃ美味しいというものでもないのですが、このおかずの中で鶏のすき焼き風が一番好きかなあ。
関東の駅弁大会だと京王百貨店のときしか食べることできないので、一度買ってみるといいですよ。




井筒屋 本社工場弁当 / 米原駅

その他総合点★★★★ 4.0