先週に続き、ムーンライト信州で旅行してきました。
但し、時間の都合上、扇沢−室堂往復です。
なんでアルペンルートかというと、晴れた日に室堂行ったことがなかったんですよ。
天気予報見ると、室堂方面は晴れ。
じゃあ、行ってみるしかないじゃん!ということで行ってきました。
扇沢駅
今回も途中経過はありません。
というか書いたり写真とっても新宿、富士見、塩尻、信濃大町駅くらいだし。
朝6:10頃到着したんですが、すでに結構並んでいます。
本日の関電トローリーバスの始発は7:30なんですが、アルペンルート混みますからね。
でも、思うんですよ。
なんで、もっと効率的な販売をしないか。
出発時の乗り物の予約は致し方無いとしても、もっと手軽にチケット帰る手段があってもいいはずなんですけど。
その点、富山側は地鉄富山駅で購入できたり、Webでチケットを購入できたり(但し、立山で引き換えが必要ですが)、そこそこ手段あるんですよね。
長野方面からもコンビニで事前にチケット買うことができるとかあってしかるべきだと思うんですが・・・
黒部ダム
7:30に扇沢を出て、関電トローリーバスで到着したのが黒部ダム。
写真撮ったんですが、朝早いんでダムにまだ日が当たっていないんですよね。
黒部平駅
黒部ダムを横切って、黒部湖駅からケーブルカーで黒部平駅に到着。
ロープウェイの大観峰駅を見てみたんですが、標高高いところにあるだけあって、きれいに晴れています。
おまけに順光ですからね。
室堂駅
黒部平駅からロープウェイで大観峰駅に到着し、大観峰駅から立山トンネルトローリーバスにて室堂へ到着。
もちろん、室堂も晴れ。これを期待してきました
室堂から山と山の間に日本海の水平線がよく見えますね。
とりあえず歩いてみたんですが、今回はチングルマがたくさん咲いていますね。
ただどこの場所も咲いているわけでなく、場所によっては種になってしまっているところもあります。
来る前はできれば湖面に山々が映る水鏡状態を期待していたんですが、風はあまり気にならなかったものの、湖面が揺れていて水鏡は見れませんでした。
まあ、すり鉢状になっている池なんで難しいんでしょうね。
それでも晴れた日のミクリガ池はきれいに見えますね。
硫化水素の濃度が濃い時間があるんでしょうね。
いつ見ても池というより湿地という感じですね。
雷鳥荘。
下の雪のところにりんどう池があるんですが、雪で覆われたままです。
写真ではわかりにくいんですが、雪が黄色くなっているんですよ。
地獄谷のガスがここを通ることがあるようなんですね。
このへんにはガスが濃い時間がある旨の注意書きがあるんです。
でも、ガスが濃いかどうかなんて判断できないし、どうすればいいのよ?
雷鳥荘近くから撮影。
この辺、秋になると結構紅葉がきれいなんですよね。
一度秋に来たことあるんですが、晴れてなかったので、晴れたときに来たい。
こんな晴れている日にライチョウ出てくる事あるんですね。
ホントはツガイでいたのですが、メスは木の茂みにいるから撮影できず、とりあえず出てきたオスだけ撮影。
とはいえ、広角レンズしかないんでこういうときに困りますね。
α6000のレンズが50mmあるんで、そっちで撮影し、トリミングしました。
と、1時間半程度なんですが、景色を十分楽しんだので、信濃大町方面へ降ります。
立山ロープウェイ
帰りの立山ロープウェイは窓が空いているところを確保したので、写真撮影。
ロープウェイがすれ違うところを撮ってみたんですが、周りの緑が濃すぎて、写真が小さいとどこにロープウェイのゴンドラがあるかわかりづらいですね。
黒部ダム
黒部ダム虹が出ているんですよ。
まあ、放水していれば普通は見えものですが。
でも、よく紹介される写真の位置だと、虹が見えないんですよね。
ホントはよく見えるところで虹が出るとベストだったんですが、しょうがないですね。
というわけで、今回の旅はここまで。
このあとは関電トローリーバスで扇沢に戻り、信濃大町で食事・・・
と思ってたんですが、疲れてなにもする気がなかったんで、長野までバスで行って、新幹線で帰っちゃいました。