この時期になると雪が見たくなります。
年末にまとまった休みが取れそうな感じだったので、どこ行こうか大変迷いました。
銀山温泉に行ってみたかったけど、1人で泊まるのは難しい旅館ばかりだし、
白馬は年末は高いし。
で、考えたのが秋田のしな竹に久しく行ってないなあと。
秋田も豪雪だしいいんでないかなって。
でも、大曲ってとくに観光するところも無いなあ。
玉川温泉に行ってみればいいんだ。
調べると、玉川温泉は冬は泊まれないけど、新玉川温泉なら行くことも泊まることができるようだ。
でも、玉川温泉だけだとツマラナイよね・・・
そうだ、田沢湖駅の隣(新幹線でね)の角館から秋田内陸縦貫鉄道というのが出ていた。それに乗ってみよう。
沿線で泊まるところは・・・
おっと、阿仁マタギというところに打当温泉というところがある!
なんか、ドブロクも飲めるみたい。
ここにしよう!
という感じで旅行プランが決まりました。
で、今回は連休でもなんでもないし、年末はフリーきっぷ関係が使えないのが多いので、普通にきっぷ買って、普通に出かけました。
田沢湖・角館・大曲で600km以上あるので、普通に往復きっぷを購入。
切符代は17000円程度。
10日間使えるし、戻らない限り途中下車もできるし、往復割引もあるのでまあ、これでいいかなあと。
西船橋駅
今回は西船橋から出発です。
とくに理由はないんですけどね。
大宮駅
新幹線代を節約したかったんで、大宮から乗車します。
当然秋田新幹線の窓側。
窓側のほうがコンセントを使うことが出来て便利ですからね。
新幹線からの風景
たぶん、郡山と福島の間くらい。
たぶん、盛岡と田沢湖の間のどこか。
田沢湖駅
田沢湖駅には11時前に到着。
とりあえず駅前のそば五郎で昼食を食べて、バスに乗車し、新玉川温泉へ向かいます。
新玉川温泉
13:30頃玉川温泉に到着。
なんでこんなに早く行ったかというと、新玉川温泉行きの最終バスが田沢湖駅発12:30なので。
もうちょっとなんとかならないんですかね。
いくらなんでも12:30最終って早過ぎるでしょ。
あと、冬場は田沢湖を通らないんですよね。
できれば観光したいので、冬場だって田沢湖を通ってほしい。
雪上車
と言いたかったんですが、テレビもBSくらいしか見れない場所なんでこのまま部屋にいるのもつらい。
そんなわけで、ホテルの雪上車で玉川温泉に行きます。
雪上車ってどんなものかというと、
たぶん、通常のマイクロバスを改造したものなんでしょうねえ。
1から造っているものならキャタピラがこんな形状なわけ無いし。
雪上車で20分ほどかけて玉川温泉へ行ってきます。
玉川温泉
玉川温泉というと大噴とか見れそうなものですが、冬場は歩けないんです。
それってめちゃくちゃツマラナイですよね。
そんなわけで温泉に入るのみ。
ご存知だとは思いますが、玉川温泉・宿泊地の新玉川温泉も酸性度が非常に高く、ph1.2なんですよ。
体に引っかき傷とかあると大変痛いです。
とくに冬場は皮膚が荒れるじゃないですか。
背中辺りが凄く痛いんですよ。
という感じで1日目が終わりました。
温泉意外なにもないんで、飯食った後、速攻寝ました。