今年も養老渓谷へ行ってきました。
いろんなサイト見た限り、現状はまだ紅葉は早いという状況だったんですが、来週の天気が微妙だったのでいっそうのこと天気が良い期間に行ったほうがいいだろうと思って。
紅葉も重要なんですが、里見駅で駅弁が食べたいというのもあったんで。
で、先に書くと紅葉はいまいちだったのであまり動き回ってないから、今回の旅行記はあっさりで。
五井駅
いつものように五井駅から出発です。
通常だと7時台の列車に乗車するんですが、里見駅での駅弁販売は里見駅10:00到着の列車なので、2時間遅れての出発。
1本遅いだけあって4両編成（通常は2両）でも人いっぱいでした。
里見駅
里見駅で買った駅弁についてはこちらを見てください。
里見駅ですが、CMの撮影が行われたりします。
昨年、intelのCMで女流作家の元へ原稿を取りに行くのに列車に乗り、バスに乗り・・・というのがありましたが、その下車駅が里見駅です。
まあ、そんなことは置いといて、困ったことが・・・
は、腹が痛い・・・
この列車トイレないんですよ。さらに下車して次の列車を待つと1時間半後・・・
里見で降りるか迷いましたが、ちょっと治まったので養老渓谷駅まで我慢しました。
養老渓谷駅
下車後、急いでトイレに。
そこまで切羽詰まってたわけではないんですが、乗車している客の9割はここで降りてしまうので。
そんなにトイレも広くないので真っ先に降りましたよ。
で、用を足して出てきたら、駅前のバス停は長蛇の列。
ま、バスは15分間隔でくるので、ちょっと時間を外してさっき買ったお弁当を食べました。
粟又の滝遊歩道
養老渓谷駅のバス停でフリー乗車券（往復するならフリー乗車券のほうが安い）を購入し、終点の原の台で下車。
そこから川まで歩きました。
やはり、紅葉には早かったですね。
ほとんど色づいてないです。
これ、地震の影響だったのか、崖が崩れてますね。
もっとも、ここから3kmくらいのところにある、弘文洞という洞窟というか河川にできたトンネルが数十年前に突如崩れて無くなったこともあるんで崩れやすい地形なのかもしれませんが。
紅葉でまっとうだったのが、ここくらいですね。
粟又の滝
この滝が千葉県で一番大きい滝です。
本当の名前は「高滝」というらしい。
大きいとはいってもそんなに落差はないです。
養老渓谷展望台
粟又の滝から元のバス停へ戻るのに、来た道を折り返すのは嫌だし、遠いし、混んでるので、車道を通って戻ります。
その途中に展望台があります。
展望台からも粟又の滝が見えます。
いつもだともっと紅葉の風景が見えるんですが、上から見てもまばらですね。
このあとバス停まで歩き、バスに乗って養老渓谷駅まで戻りました。
上総中野駅
養老渓谷駅に着き、ホントなら梅ヶ瀬渓谷へ行くんですが、梅ヶ瀬渓谷もそんなに紅葉になってないと思うのでやめました。
このまま五井に戻るんですが、どうせフリーきっぷを持っているわけですから、1つ先の終点、上総中野駅に行きます。
帰りに乗った列車が写真の列車なんですけど、なんかヘッドマークが付いてますね。
DAIWA TECHNO SYSTEMS SINCE 1967
ダイワテクノシステムズという会社のようですが、宣伝なんでしょうか？
そんなわけで五井まで戻り、今回の旅は終わりました。
