くろふねが出かけたらアゲるスレ

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鉄道の日記念全国乗り放題きっぷでアルペンルートの旅(2日目)

富山で宿泊し、2日目はいよいよ立山黒部アルペンルートに向かいます。


電鉄富山駅






立山黒部アルペンルートに行くには、富山地方鉄道電鉄富山駅から出発します。





電鉄富山駅ではアルペンルートのチケットが売っていますのでコチラで買ってから行ったほうがいいと思います。

前はチケットを売っているだけだったようですが、現在は最初の立山ケーブルカーの乗車時間の予約ができます。

そのかわり当日しか買えません。

くろふねは信濃大町まで行くので、アルペンルートの出入口である扇沢駅まで購入しました(信濃大町駅までは購入できません。扇沢駅で別途バスのチケットを購入してください)。


立山







富山地方鉄道立山駅に着くと、ケーブルカー乗り場はすぐです。

ここからアルペンルートが始まります。

このケーブルカー、下に何かついてますが、これは荷物を運ぶ荷台で、黒部ダム工事の際も建材が運ばれたそうですよ。


美女平






ケーブルカーを登り切ると美女平に着きます。

ここから立山高原バスアルペンルート最標高の室堂へ行きます。

このバスで大失敗!

美女平から室堂へ行く際に乗車位置は左側のほうが絶対いいです。

見所のほぼ100%は左側なんですよ。

途中に弘法というバス停があるんですが、そこの紅葉が見事だったんです。

左側に乗らなかったためにほとんど見れませんし、写真も撮れませんでした。

ものすごく後悔しています。


室堂






アルペンルートの最標高です。

ここは見所が沢山あるのでいつも通り手抜き写真攻撃で。










曇っていたので、空が残念ですし、冬景色だったんですが、それでも結構綺麗な景色ですよね。


室堂をひと回りしたので、立山トンネルトロリーバスで先に行きます。


大観峰






トロリーバスはバスに見えるんですが無軌条電車といって、鉄道の一種なんです。

バスとの違いは、架線があってトロリーポールというもので電力を得て走るんです。

車両の動作音は電車のような音ですね。当然線路はないので車輪とレールの音は聞こえませんが。

大観峰からはロープウェイで移動するんですが、そのロープウェイの下の紅葉が見事だったんですよ。







写真では色合いがイマイチなのですが、目視ではすごい紅葉だったんです。

写真の腕がないのが残念です。


黒部平







立山ロープウェイの麓から見た紅葉も見事だったんですが、やはり写真では伝わってないです。





ここから黒部ケーブルカー黒部ダムに向かいます。


黒部湖






ケーブルカーで降りると、黒部ダムはすぐそこ。

ここから徒歩でダムを歩きます。


黒部ダム








黒部ダム、下のほう覗いたらかなり高いです。結構怖いですね。

ちょうど(いつもなのかな?)ダムの放水が行われてました。

たしかにこれならプロジェクトXで放送したくなります。

ここで地上の星を紅白で歌いたくなりますね(真冬だから外で歌っていませんけどね)。





黒部ダムからは関電トロリーバス扇沢に向かいます。


扇沢






今回のアルペンルートの終点です。

ちなみにトロリーバスは日本では2ヶ所しか運行されてないんですよ。

もう気づいていると思いますが、立山トンネルトロリーバスと関電トロリーバスの2ヶ所。

つまりアルペンルートでしか乗車できません。

貴重な体験でした





ここからはアルピコ交通バス信濃大町に向かいます。

バスチケットはバス停留所のすぐ近くにあります。


信濃大町駅






昼食ってないので信濃大町駅向かいの豚のさんぽでラーメンと黒部ダムカレーを食べました。





信濃大町駅から白馬に向かいます。


白馬駅






30分ほどで白馬駅に到着。

まだチェックインの時間があるので寄り道してきました。


大出吊橋







大出吊り橋に来たんですが、なんとなく先にある押込吊り橋も見たくなったので、歩いてみたんですが・・・

まさかあんな急勾配のところを登ったり、階段で急勾配を降りたりするとは思ってもいませんでした。

大出吊り橋、押込吊り橋の往復で汗ダラダラ。

さっさと白馬ハイランドホテルに向かいました。












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