今週は三連休が続いていますが、全く出かける予定がありませんでした。
しかし台風一過で日光の方は天気良さそうだったので本日出かけてきました。
日光へは「まるごと日光東武フリーパス」がお得です。
値段4,400円と日光までの往復では高いのですが、このフリーパスはバスも乗車できるんです。
乗車できるのはJR日光駅・東武日光駅から湯元温泉、東照宮周辺、大笹牧場の路線。
東武日光駅から湯元温泉までが片道1,650円なので往復すると3,300円ですからかなり電車代とあわせてお得ですよね。
これの鬼怒川版と日光・鬼怒川の両方版もあります。
日光・鬼怒川方面に行く際はこの辺のお得なきっぷを確認したほうがよいと思います。
牛田駅
今日はいつもと違い、東武伊勢崎線の牛田駅からスタートです。
船橋からだと始発の京成に乗車して関屋まで行き、そこから東武に乗り換えると一番早い電車に乗車できます。
快速の始発よりも早く到着したい(バスが混むから)ので、準急でまず新栃木に向かいました。
新栃木駅
新栃木から東武日光行きの各駅停車に乗車します。
準急・各駅停車を乗り継いで日光に行かれる方は少ないし、編成も4両くらいあるので空いてていいですね。
東武日光駅
東武日光駅には8:10に到着。
快速は8:26に到着するので16分ほど早く着きました(出発は40分くらい乗り継いでいくほうが早いんですけどね)。
とりあえず駅弁で朝食をとり、タバコ吸ってからバス停に向かいます。
バス停は東武日光駅の前にあるんですが、そちらからは乗車しません。
というのも始発はJR日光駅からなんです。
東武日光駅だと座れない可能性もあるので早く着いたらJR日光駅から乗車したほうがいいでしょう。
JR日光駅のバス停もフリーパスの範囲です。
そうそう、久しぶりに日光のバス乗車したんですが、中禅寺温泉・湯元温泉行きのバス停が駅の出口真ん前に変わってました。
これから行かれる方、注意してください。
赤沼
東武バスは戦場ヶ原の入口に当たるバス停の赤沼で下車。
ここで、低公害バスに乗り換えます。
この低公害バスは赤沼から小田代原を経由し中禅寺湖の千手ヶ浜まで行きます。
その経路は自動車が入れないので、小田代ヶ原や千手ヶ浜に行く人は赤沼から徒歩かバスで行きます。
くろふねは小田代原までバスで行きます。
小田代原
小田代原は日光国立公園にある湿地で、戦場ヶ原の西側にあります。
小田代原で有名なのは秋の草紅葉で、湿地一面が真っ赤になります。
今日は9/23。9月下旬ですよ。ということは草紅葉が始まっているかもしれませんね。
では。
な、なんですかこれは。一面水浸しじゃないですか!?
昨年の草紅葉の時期に撮った写真と比べてみましょう。
紅葉しているということを除いても、ほぼ同じ場所なのに全然様相が違いますよね。
これは小田代湖という現象で、大雨が降るとこんな分に水がたまり、湖のような様相を見せるのです。
ただ、滅多に発生するものでもなく、前回は4年前に発生したとのことです。
今回は台風の影響でこのように水が溜まっているわけです。
大体10日ほど経つと消えてしまうようですよ。
というわけで小田代原の写真を何点か。
湿原全体がこのように水に覆われているわけではなく、水にあまり覆われてない部分もあります。
小田代原の湖を堪能した後、戦場ヶ原の方に向かいました。
小田代原→戦場ヶ原
こんな風景が見られます。
このように草原が広がっていたり(小田代原の一部ですが)、シラカンバの林があったりします。
戦場ヶ原
戦場ヶ原はだだっ広い原っぱで、枯れた立ち木が多数見られます。
ただ、今回はココまで来る予定なかったんですよね。
戦場ヶ原の脇を抜けて光徳沼に行こうと思ってたんですが、道を間違えたみたい。
というわけで、赤沼まで戻ってしまいました。
光徳沼
間違えて赤沼まで戻ってしまったんで、しょうがないからバスで光徳沼へ行きました。
光徳沼は今回はじめて来たのですが・・・。沼?
水が流れているんですよ。どう見ても川ですね。
聞いた話では紅葉の時期には綺麗な紅葉が見られるそうですよ。
光徳牧場
光徳沼のすぐ脇には光徳牧場があります。
そんなに広いところでもないのですが、牛がいますね。
馬もいると聞いたのですが、今回はいませんでした。
光徳牧場についた所でまだ12:30だったんですが、あまり遅くなると混雑するので帰宅しました。
北千住駅
帰りは下今市からスペーシアで帰って来ました。
見たところも少なく、天気も曇りで写真日和ではなかったんですが、めったに見れない小田代湖が見れてよかったです。