今週のお題を見に行くことが多いのですが、だいたい見ていると「母親が作った弁当」「自分で作った弁当」「知り合いの弁当」が主で、売っているものとかはあまり書かれてないですね。
私は「売っている弁当」の方が好きなんです。
その中でも駅弁が好きなので、思い出に残る駅弁を紹介します。
注意!これから紹介するものは現在販売されておりませんのでご注意を。
ほろほろランチ@大月駅
このブログで初めて紹介したのがこの駅弁。
大月駅で売られていた駅弁で、なんとワインがついています。
つまみにはホロホロ鳥のスモークが入っていたりと独特な駅弁です。
このお弁当を作っていた桂川館ですが、大月駅前の開発によって調製元がなくなってしまい、JRで販売されなくなってしまったものの、一時富士急のホームで繁盛期のみ販売しておりました。
しかし、最近になって廃業してしまったようです。
事情は色いろあるんですが、残念です。
納豆弁当@水戸駅
ご想像の通り水戸駅です。
納豆メインの駅弁は珍しいです。
しかも550円で販売していたのですから驚きです。
納豆をいろいろバリエーション揃えており、大変美味しいお弁当でした。
残念ながら調製元の鈴木屋は2010年1月に倒産してしまい、水戸駅から消えてしまいました。
一時期、水戸駅からは駅弁が消えてしまう事態が発生したものの、ここ最近になって水戸駅で駅弁を販売する業者が登場しました。
新しい駅弁も食べてみたいですが、納豆弁当がなくなったのは残念です。
浜のかにめし@原ノ町駅
こちらはもう食べられないと決まったわけではないのですが、常磐線原ノ町駅で販売されていたかにめしです。
蟹と筍を中華風の味付けで炒め、ごはんに載せたお弁当です。
普通のかにめしにはない独特の味付けが良かったのですが・・・
先の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故によって常磐線は久之浜〜亘理間は運行しておりません。
このお弁当の写真は震災の1ヶ月前に撮影したもの。本当に残念です。
原ノ町でなくとも、またどこかでお目にかかりたいものです。