今年、JR東日本は切符の大改革(大改悪?)が行われています。
→ 安くなったが特急は特急券が必要
- 三連休パスが廃止され、スリーデーパス発売
→ 安くなったが特急は特急券が必要
- お正月パス発売されず
→ JR東海の「新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ」「新春のぞみグリーン早特日帰りきっぷ」に流れる人多数
- 岩手・三陸フリーきっぷ発売されず
→ 大人の休日倶楽部限定で発売
- 冬の青春18きっぷ発売未定
→ 発売される可能は薄く、今後も怪しい。
- ぐるり北海道フリーきっぷ廃止
→ 使ったことないけど、使ってみたかった。
そして、今月さらなる発表が行われました。
- 青森・函館フリーきっぷ12月3日で廃止
- 秋田・大館フリーきっぷ12月3日で廃止
まあ、新幹線が新青森まで延伸されるのであまり使ってほしくないんでしょうね。
このままで行くと北陸新幹線開通時には北陸フリーきっぷもなくなるでしょう。
なんかね、デメリットばかり目立つもの増やして、一体何をしたいのでしょうか。
高速道路&高速バス、航空会社は格安の方向に向かっているのに。もう、勝負は諦めたということなんでしょうか。
JR東日本の考えてる戦略がイマイチわからないです。もう鉄道で遠くへ出かけるという時代は終わったんでしょうか。
ただ、ウイークエンドパスですが、私鉄が加わり、首都圏から長野方面は使いやすくなったように感じます。
われわれも有効的な利用方法を考えたほうがいいのかもしれません。