JR日光線が120周年となったということで、18きっぷで日光へ行ってきました。
まあJR日光線乗る機会って18きっぷでももってなければまず乗ることないんですけどね。
だって、浅草から行けばバスの乗車券込で5,000円、しかも2日間使えるじゃないですか。おまけにスペーシアも特急券買えば乗れるわけだし、普通に考えればそっちを使うでしょう。
とりあえず日光線+バスで霧降高原に行ってきましたのでご紹介します。
JR日光駅
120周年ということで電車にラッピングされています。
駅もラッピングではないと思いますが、茶色に統一されてますね。
外では120周年のイベントが行われていました。日光明峰高校の方々が演奏したりしていました。
JR日光駅前には「日光ステーションホテル」という新しいホテルが出来ていました。
私が前に来たときは取壊していたのですが、まさかホテルになるとは思ってもいませんでした。
じゃらん.netで宿泊料を見たのですが、結構お高いですね。1万円以内で済むなら使ってみたかったのですが・・・
日光駅からバスで霧降高原へ向かいます。
なお、日光駅から霧降高原へ向かう際には東武バスの霧降高原までのフリーパスを使うと往復でも80円お得です。日光駅−霧降高原間は霧降の滝や隠れ三滝もありますので、途中下車するとさらにお得です。
ただ、バスが1時間に1本程度しかないので、いろんなところで降りるのは難しいですけどね。それでも有効期限は2日間ありますので泊まりがけで行けばそれなりに使えるかも。
霧降高原第1リフト
霧降高原の山頂(キスゲ平)まではリフトを使うことができます。
霧降高原のリフトは残念ながら今月の31日をもって45年の歴史に幕を閉じるそうです。
で、今月に限り無料で開放されるそうです。往復が2000円ですから太っ腹ですね。
リフトに乗車するとこんな感じの景色となります。
今の時期、ニッコウキスゲは見ることができませんが、所々でヤマユリが咲いてました。
リフトの終点から見るとこんな感じ。天気がよければ日光市街を見渡せそうです。
霧降高原第3リフト
霧降高原のリフトは1回乗れば終わりではありません。第4リフトまで乗らないと頂上に着きません。
第3リフトからの景色はこんな感じです。
第3リフトを降りるとちょっとした平原があります。
霧降高原第4リフト
最後のリフトに乗ります。
リフトからの風景は・・・まあ他と同じです。
でも傾斜はこのとおりかなりありますね。
リフトを降りたところの景色ですが・・・もうガスで全然わからないです。
キスゲ平
想定では景色よく、写真を沢山撮る予定だったのですが・・・ガスで全然見えないですね。
さすが霧降高原というだけありますね。
まあ何も無いので戻りましたが、途中第2リフトが無いことに気づきましたか?
第2リフトは写真の右側で、第3リフトと並行しています。現在動いてないみたいです。
帰りもリフトでおり日光をあとにしました。
小山駅
そのまま帰るのもなんなので佐野に寄ってラーメン食べることにしました。
で、宇都宮→小山まで戻り、両毛線に乗って佐野に向かいます。
佐野駅
佐野駅ですが「さの秀郷まつり」が開催されていて、人いっぱいでした。
佐野秀郷?どなたでしたっけ?
調べたら藤原秀郷の事みたいですね。
くろふね的には藤原秀郷を讃えたくはないんですが・・・
めん一番
佐野駅から1.5km歩き、やってきたのが「めん一番」というお店。2005年12月15日以来の訪問です。
なんか当時と比べて、店が変わったような・・・。
調べると平成20年に建て替えたみたいですね。
ここで食べたラーメンについては別の記事を見てください。
帰宅
この後は佐野駅まで戻り、両毛線を高崎方面に向かい帰宅しましました。
前橋で快速アーバンに乗り換えたのですが、前橋始発の快速があるとは知りませんでした。
でも、グリーン券を買う機械どこにあるのか探しましたよ。ホームに作って欲しいですね。
とまあこんな訳で、なんだかんだで今回は食べる旅という感じですね。もっと胃のキャパシティが広ければなあと感じました。