で、バスでどこに向かうかというと「大内宿」という茅葺き屋根の家がたくさんある宿場町（といっても今は宿場ではありませんが）へ向かいました。
塔のへつりから大内宿までのバスは
- 大内宿こぶしライン号
- 猿遊号
- しもごうベルトライン号名所巡り
の３つありますが、「大内宿こぶしライン号」は戻りが会津若松なので便利なのですが、10:30頃出てしまうため、それでは塔のへつり見学が厳しいです。猿遊号は大内宿へ行って、湯野上温泉駅まで1,000円で行けるので非常に便利。しもごうベルトライン号は大内宿だけでなく、季節のポイント観光もできます。
実質２つに絞られたのですが、しもごうベルトライン号は季節のポイント観光が戸石の山桜なので、写真撮るにはもってこいと思い、そっちにしました。
で、12:30頃、バスが来ました。案内兼運転手が降りてきたので、さっそく、
く：「今日、電話で予約しているんですけど」
運：「チケットは？」
く：「は？」
運：「どんなチケットです？」
く：「電話で予約しているんだからチケットなんてないですよ！」
運：「へつりガーデンで購入してください」
・・・だったら電話で予約したときにいってくださいよ（怒）会津鉄道に予約した際に、料金の支払い方法を電話で確認しましたが、「こちらで把握しているので係のものに渡してください」って言ってたんですよ。朝10:00頃からいるんだから、事前に教えてくれれば余裕もって購入できたじゃないですか！
ここで、ああだこうだ言っても始まらないんで、走って買いに行きましたよ。全く！！！
今後、乗る方がいましたら注意してくださいね。予約から搭乗の流れは以下のようになります。
- 会津鉄道へ電話予約、または東武トラベルでクーポンを購入
- 乗車日当日、へつりガーデン入り口のカウンターで電話予約したことを告げる。クーポンがある方はクーポンを渡す。
- 住所、氏名、電話番号を記入し、料金を支払う。（クーポン持参の方は不要だと思います）
- 搭乗チケットをもらう。
- バスを待つ。
- バスが来たら、運転手に名前を告げ、チケットを見せて乗車。
くろふねは会津鉄道から申し込んだので東武トラベルの方は想像です。でも東武トラベルのクーポンを持った方がやはり追い返されていたのでたぶん同じなんだと思います。購入時に東武トラベルで確認した方がいいと思います。
まあ、ああだこうだありながらバスに乗りました。で、バスで案内があったのですが、戸石の山桜、終わったそうですorz。いや、ブログがあったので事前に知ってはいたんですが・・・。おまけに今年は咲きが悪いと言うことも。
で、代わりの季節のポイント観光として「観音沼」となりました。これはラッキーです。あまり咲かないと知った時点で、水芭蕉咲いてるし、季節のポイント観光が「観音沼」だったらなあと思っていたのですが、まさに好都合でした。
その観音沼ですが、栃木寄りにある小さな沼です。初めて行ったのですが、周辺は日光の光徳温泉のような雰囲気がありますね。くろふね的にはなかなかよい感じでした。
観音沼を20分散策し、大内宿へと向かいました。
