せっかく天気いいので一宮から大原まで散歩してきました。
ちなみに方向は逆ですが、過去自転車では同様のコースを巡ってるんですよね。
上総一ノ宮駅は6時に到着。朝イチの電車だと1時間で着くんですね。
で、いつものように起点の写真を出したかったんですが・・・上総一ノ宮駅で撮るの忘れてた!
そんなわけで、
ここどこだよと思うかもしれませんが、上総一ノ宮駅から一宮海岸へ歩いている途中の水田です。
ここまで何もないと新潟県の東光寺駅周辺と変わらないですね。
いやこちらは写真の方向が悪いだけで、住宅はそこそこあるんですよ。
思いイキリ逆光ですが一宮海岸。
写真撮らずにスルーしようかと思ったんですが、海見たかったんで、コース曲げて海岸まで来てみました。
一宮はサーフィンで有名なんで、早朝にもかかわらず、サーフィンしている人結構いますね。
そして順光側。
厳密には順光じゃないんですけど、こちらの方に歩いていきますよ。
一宮海岸を結構歩き、釣ヶ崎海岸まで来ました。
なんか大型ダンプ等、工事車両が結構出てますね。
なんでも、ここの場所東京オリンピックのサーフィンの競技会場らしいんですよ。
えっと、オリンピックにサーフィンってあるの?
全く存じておりませんでした。
釣ヶ崎海岸からは外房黒潮ラインをまっすぐ進めば大原にたどり着くのですが・・・寄り道しちゃいました。
ここは太東埼灯台。
外房黒潮ラインからはずれて1.2km歩くと着きますが・・・高台にあるんで歩くの結構大変!
でも、結構景色いいんですよね。
大原の方も望めちゃいます。
これは旧海軍がレーダーの研究をしていた土台らしい。
景色はいいんだけど、なんか海濁ってるんですよね。
まるで雨降ったあとに河口から赤土が流れているような感じ。
なんででしょう?
ここには国指定天然記念物である「太東海浜植物群落」というのがあるんですが、今の時期は何も咲かないので地味な感じ。
とういうか見るものは特にないような感じ。
もう少しするとスカシユリとか咲くんだと思いますけどね。
太東岬に別れを告げ、外房黒潮ラインに戻ってきました。
江東橋というのですが、なんでも昔は木製の橋がかかっていたそうです。
外房黒潮ラインを歩けば大原ですが、三門駅近くでまた道を外れちゃいました。
日在潟という汐入沼なのですが、最初見たときまるで釧路湿原のよう、と思っていたんですが・・・
写真見るとただの沼という感じですね。
実物見てほしい。いや、長時間歩いていたから私の脳内でなんかすり替えていたのかも。
そして日在海岸。
いやあ、ココは絶景ですね。海のそばまで行くことができるし。
この日在海岸を歩いて、大原駅の方に向かいます。
photohito.com
ちなみに前にも来たことがあり、そのときはヒルガオが群生していました。
今回は時期が遅いんだと思いますが、ちょっとしか咲いていませんでしたね。
日在海岸というかその南端の大原海水浴場を出て、橋をわたると「真実一路の碑」というのがありました。
なんでも山本有三の小説「真実一路」で橋のところを流れている塩田川が登場するらしいです。
ちなみに私は1度も読んだことがありません。
そして大原駅に到着。
なんですが、到着は11時30分ころなんですけど、じつはもっと早く、11時頃到着できたのです。
電車が10時49分に特急があったのだけど、どう考えても間に合わず、その次が普通の千葉行が11時42分。
1時間近く空きます。そんなわけでガスト寄って涼んでいました。
寄り道をもう少し簡素にしていれば、いや日在海岸と寄らなければもっと早く着いたかも。
今回の経路ですが、15km程度で5時間はちょっと時間かかり過ぎじゃないか!
と思って線引いたら23.4kmも歩いてました。
ま、それなら5時間は妥当な感じじゃないかなあ。