NTTドコモで本日スマートフォンを発売したんですが、通話が出来なかったりネットが使えなかったりする端末が存在するため販売中止になったそうです。
その機種は富士通のREGZA Phone T-01Dというもの。
富士通は東芝の携帯電話事業を引き継いでおり、それゆえREGZAのブランド使った端末を販売できるのですが、ちょっとまずかったですね。
このREGZA Phoneの不具合はかなりの因縁があり、auでもIS04というのを販売していたんですが、信じられないような不具合ばかり発生し、ものすごく評判が悪いんですよね。
その評判の悪さをあらわしたスレッドが以下のページ(外部のサイトです)にあります(読むとなかなか面白い)。
「は、はじめましてっ!IS04ですっ!REGZAフォンと呼んでください!」
まあ、IT業界って不具合との戦いでもあり、どうしていくつかは不具合は発生してしまいます。
とはいえ、スマートフォンは基本は携帯電話なんだから通信ができないという不具合はちょっとお粗末ですね。
通信できないのならNTTドコモに基本料払う意義もないわけだし。
富士通は今後、ARROWSというブランドでドコモとauでスマートフォンを発売していくんですが、そちらもちょっと怪しいかもしれないですね。
富士通製を買う時はよく考えたほうがいいのかもしれないですよ。
その反面でくろふねが購入したHTC EVO 3D ISW12htは全くといっていいほど不具合もなく、動作も快適ですね。
噂にはサムスンのGALAXY S2なんかもかなりいいらしいですよね。
何が違うんでしょうね。いちど開発風景を見てみたいものです。