DMV（デュアル・モード・ビークル）って知ってますか？
線路と道路の両方を走ることが出来る車両のことで、現在JR北海道で実験しています。
詳細はウィキペディア辺りを見てください。
そのDMVですが、線路を延ばすよりコストが遥かに安くなる（他にもメリットはあります）ので地方のローカル線で注目されているそうです。
でも、いくら安いとはいえそれなりのコストかかるとおもうんですよね。
そもそも、列車から降りずにバスとして走るってそんなに必要でしょうか。
そんなことでコストかけるくらいなら、列車とバスの乗り換えを便利にしたほうがいいんじゃないんですかね？
２つ例をあげると、
- 島式ホームで片側を列車、片側をバスにし、乗り換えしやすくする。
- 島式ホームの幅を広くし、線路に沿ってホームの真ん中をバスが通れるようにする。
この程度でも十分便利だと思うんですけどね。
たとえば、ひたちなか海浜鉄道だと、阿字ヶ浦駅を乗り換えやすくし、ひたち海浜公園やジョイフルホンダまで行くバスを設ける。
久留里線だと、上総亀山駅を乗り換えやすくし。上総中野駅や安房鴨川駅まで行くバスを設ける。
まあ、この程度のことは誰でも思いつくわけで、たぶんやってないということは、問題やコスト高とかがあるんでしょうね。
